マティスとルオー ―友情50年の物語― |
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アンリ・マティス《肘掛椅子の裸婦》1920年
DIC川村記念美術館 |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2017年4月4日(火)から5月28日(日)まで、あべのハルカス美術館にて「マティスとルオー ―友情50年の物語―」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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| アンリ・マティス《スヒーダムの瓶のある静物》1896年 マティス美術館、ル・カトー=カンブレジ |
| ジョルジュ・ルオー《聖ジャンヌ・ダルク―古い町外れ》1951年 個人蔵(ジョルジュ・ルオー財団協力) |
20世紀フランス絵画を彩ったふたつの偉大な個性、アンリ・マティス(1869−1954)とジョルジュ・ルオー(1871−1958)。かたや色彩画家、かたや宗教画家として、稀有な画風を確立し、その名を輝かせたふたりが、実は強い友情で結ばれていたことをご存知でしょうか。
そのつながりは、1892年、国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室に始まります。その後、二度の大戦を経験した激動の時代の中、人生の折節に、彼らは家族ぐるみの交流を続け、互いの芸術への敬意と支援を惜しみませんでした。
近年発見されたふたりの往復書簡は、1906年に始まり、マティスが没する前年の1953年まで、断続的ながら実に約半世紀にわたっています。制作に関することはもとより、私生活での出来事や恩師への想いなどがつづられた行間からは、深い信頼と共感に支えられた彼らの絆が伝わってきます。
本展では、両者の間に交わされた手紙を交えつつ、マティスの貴重な初期作品や、ルオーの重要な版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズ全点など、初来日作品を含む約140点をご紹介し、その50年の友情と芸術の軌跡をたどります。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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マティスとルオー ―友情50年の物語― |
会 場 |
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あべのハルカス美術館
〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階 |
会場URL |
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会 期 |
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2017年4月4日(火)〜5月28日(日) |
開館時間
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火〜金 午前10時〜午後8時 月・土・日・祝 午前10時〜午後6時 [ ただし5月3日(水・祝)〜7日(日)は午後8時まで開館時間を延長] ※入館は閉館30分前まで |
休館日 |
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4月10日・17日・24日、5月8日の各月曜日 |
観覧料 |
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一般 1,400(1,200)円
大学・高校生 1,000(800)円
中学・小学生 500(300)円
前売りペアチケット 2,200円(2枚組、一般のみ)
※( )内は前売券と15名様以上の団体。
※ 障がい者手帳をお持ちの方は、ご本人と付き添い1名様まで当日料金の半額。
※ 前売券、前売りペアチケットは1月24日(火)から4月3日(月)まで販売。
前売券販売所:あべのハルカス美術館ミュージアムショップ(3月26日まで販売)、あべのハルカス2階「くつろぎの森」、近鉄駅営業所、セブンチケット(http://7ticket.jp)、チケットぴあ(Pコード:768-056)、ローソンチケット(Lコード:52668)、イープラス、CNプレイガイド、ファミリーマート、サークルKサンクス、近畿日本ツーリストグループの店舗(一部店舗を除く)など |
交 通 |
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■近鉄「大阪阿部野橋」駅 西改札
■JR「天王寺」駅 中央改札
■地下鉄御堂筋線「天王寺」駅 西改札
■地下鉄谷町線「天王寺」駅 南西/南東改札
■阪堺上町線「天王寺駅前」駅 よりすぐ |
問合せ |
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Tel.06-4399-9050(あべのハルカス美術館) |
主 催 |
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あべのハルカス美術館、産経新聞社、関西テレビ放送 |
後 援 |
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フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、大阪市教育委員会 |
特別協力 |
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ジョルジュ・ルオー財団 |
協力 |
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日本航空 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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