山形県南陽市

山形県南陽市のご紹介

山形県南陽市

南陽市について

南陽市は北に丘陵、南に沃野、開湯900年余の伝統ある赤湯温泉や宮内熊野大社など、優れた伝統と歴史をもった未来あるまちです。

郷土の民話を伝える「夕鶴の里資料館・語り部の館」や国指定史跡「稲荷森古墳」公園等の歴史と文化、さらに全国のスカイスポーツの中心として知られる「南陽スカイパーク」や、市民の健康増進を図る「中央花公園(市民体育館)」などの地域文化を大切にしながら、市民の安全な暮し、ライフサイクルに応じた安心な暮し、そしてうるおいのある暮しを目指して、みなさんが住んでいて良かったと思うまちづくりを進めています。

■赤湯温泉
かつて「殿様の御湯」と呼ばれ、上杉家代々の湯治場として栄えた置賜の名湯、赤湯温泉。市の中心に、熱い自然の恵みは渾々と湧き出し、開湯以来900年の歴史を刻む今も、絶えることがありません。

■烏帽子山公園
赤湯の温泉街をそぞろ歩けば、赤湯温泉を一望する小高い丘にたどり着きます。春になれば丘を埋め尽くして咲き連ねるソメイヨシノやシダレザクラなどの桜が見事。ここが千本桜で知られる烏帽子山公園です。 なお、南陽市の木はさくらです。

■双松公園
南陽市の宮内地区にある双松公園からは置賜盆地を一望できます。ここで毎年行なわれる「南陽のバラまつり」では8000 平方メートルの敷地に約340種類6000本のバラが咲き誇り、たくさんの観光客で賑わいます。

■数多くの史跡、旧跡
この地が「南陽市」に生まれ変わったのは、1967年。その歩みが始まる以前に積み重ねられた悠久の歴史がこの街の奥深い魅力をつくり出しています。点在する数多くの史跡や旧跡を訪ねれば、きっとそこに流れる時間の尊さ、時代の面影が感じられるでしょう。

■南陽スカイパーク
県南県立公園にある南陽スカイパークは、ハンググライダー、パラグライダーのメッカとして有名。斜面に吹き上げる上昇風により長時間飛行も可能で、早朝には条件が良ければ雲海を見ることもできる人気スポットです。

■さまざまな果樹
四季の果実の香りがその季節を教えてくれると言えるほど、南陽市では豊富な果実が栽培されています。降り注ぐ太陽、肥沃な大地がこの香り豊かな恵みを育んでいるのです。

■盛んなぶどう栽培
ぶどう栽培は山形県の発祥地として、現在も県内2位の出荷量。鏡のような湖面に青空を映す白竜湖と山肌一面を緑のジュウタンで敷きつめたぶどう棚はこの地を象徴する風景です。


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