料亭 藤の坊

屋号説明

丹波路の玄関口・三田で昭和20年創業の老舗料亭から
丹波の山の幸を中心に、主自らが厳選した素材を用い
熟練の料理人の技術を施した逸品をお届けいたします。

屋号説明

女将のコメント

≪藤の坊≫では昭和20年の創業以来、冬場は“ぼたん鍋”が名物となっております。
代々伝わる秘伝の白味噌仕立て、煮込めば煮込むほどに柔らかくなる美味なるお鍋。
主自らが厳選した猪肉のみを使い、葱は兵庫県朝来市の契約畑より直送される『岩津ねぎ』を用いています。
ありとあらゆるところにこだわった“ぼたん鍋”は身体の芯まで暖まる、まさに冬ならではの醍醐味です。

屋号説明

野生の猪肉

肉食が禁じられていた江戸時代にも、猪肉は“山鯨”と称されて、寒さ厳しい冬の季節の栄養補給食として格好のものであったばかりか、薬食とされてきました。俳人蕪村が「静静に五徳にすえにけり薬食」と詠んでいる薬食とはボタン鍋のことです。猪肉は精が強く、食べるほどに身体をポカポカと暖めてくれます。その上、牛肉と比べてビタミンB1が多く、カルシウムも2倍と、栄養は満点です。
野生の猪肉はコレステロールの多い家畜の肉と違い、DHA、EPAなどの高度不飽和脂肪酸を多く含んでいます。それらは血栓を溶かしたり、血液をサラサラにして、若々しさを保つのに役立ちます。野生の猪と家畜の脂肪は性質が全く違います。
肉類の特徴は、良質の動物性たんぱく質が豊富なことです。老化を防止し、健康で長生きするには、良質のたんぱく質や脂肪が大事です。

いつまでも健康でいたい方、更に剛健な肉体を作りたい方、グルメ志向の方、いつまでも若々しく美しくありたい方、ぜひ野生の猪肉を召し上がってみてください。

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