宝瓶(ほうひん)ってご存知ですか?
「宝瓶(ほうひん)って何?はじめて聞いた!」と
いう方も多いのでは、ないでしょうか?
簡単に言ってしまうと、宝瓶(ほうひん)とは持ち手のない急須のこと。しかしこの宝瓶は、見た目はシンンプルですが、「おいしいお茶をもっとおいしくしてくれる」急須なのです。
この宝瓶は「宝瓶をさわるのがはじめて」という方はもちろん、プロの方(茶業関係の方)が仕事で使うこともできる宝瓶です。
芸術品の茶器ではありませんが、機能性を追及することで、そのフォルムはとても洗練されたものになっています。また、この宝瓶には、特許技術が応用されており、その機能性は、極限までに高められています。
今回、初めての方にも安心して使っていただけるように、とてもわかりやすいと評判な宝瓶の使い方説明書をもれなくおつけしていたします。
この宝瓶は≪美濃焼き≫です。
美濃焼きは、1300年以上の歴史があり、現在では全国の陶磁器生産量の半分以上がこの地で作られています。
この宝瓶を開発したのは、国産の急須にこだわり、東海地方の陶磁器に特化している、三重県四日市市にある丸栄竹尾商店さんという急須問屋さん。
取り扱われている急須の種類は、なんと1500種類。その数は、常時3万個以上。また、急須に関する特許を15も持っておられる、まさに日本一の急須屋さんです。