三皿園 ≪有機JAS・かんきつ類≫

屋号説明

明治35年創業の三皿園。
有機JASの農産物生産工程管理者の認定を受けて以来
愛媛より安心・安全な美味しい果物をお届けしています。

屋号説明

■三皿園について
三皿園がみかん栽培を始めたのは、明治35年です。昭和37年頃から一時期、農薬・化学肥料を使用しましたが、前社長(四代目)が平成6年から有機農業に転換し、初代の有機農法・草生栽培の心を受け継いでいます。
農園のある場所は、岡山県〜山口県まで見渡せ、遠くは中国山脈が薄く臨め、青い瀬戸内の海と太陽、しまなみ海道の来島大橋の点滅が映える絶景の園地です。
■有機栽培について
三皿園の園地は、車が落ちそうな細い山道を上がってやっと着いた山奥にあります。
園地が遠いため毎日の作業は大変ですが、そのおかげで飛散してくる農薬や化学肥料の影響を受けることなく、本当のオーガニック(有機)農法ができるのです。ここでは、自然環に近い山奥でこそ、こだわることのできる要素をいくつかご紹介します。
【水を生かす】
土作りや木を潤すために、通常の水道水は使用しません。山水や地下水など、こちらも自然に貯まった水を活かして木を育てます。安全な水で農園の虫たちや小さな生き物を守ることが、「安心・安全」で「おいしい」みかん作りに繋がるのです。
【土作り】
有機栽培で最も大切なのが土作りです。理想の「土」は、ふかふかで水はけがよく、養分をたっぷりと含んだ土と水と空気がバランスよく含まれるもの。土作りを手伝ってくれるのは生態系の生き物たちです。

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