四万十ノ豚しゃぶと油揚げ
四万十ポーク ばら肉 冷蔵 400g
だし工房宗達・オリジナルブレンドだし
末廣醤油・本造りしょうゆ「うすくち」
馬場本店酒造・最上白味醂
原了郭・黒七味
四万十町産韮、レタス、ほうれん草
〜 橋本さんのコメント 〜
まず豚肉に含まれるイノシン酸と鰹だしの相性が抜群です。さらに「四万十ポーク」の甘い脂身でさっぱりとしたレタスやほうれん草をコーティングすることにより野菜の味がぐっと引き立ちます。さらに油揚げが鍋にコクを添えます。最後に四万十のやわらかい韮と黒七味がアクセントになり鍋が完成します。
素材が引っ張り合う。鍋とはいえきちんと素材を吟味した日本料理といってもいい男鍋です。
一般的な四万十町の豚は米中心の飼料で育てられていますが、四万十ノでは飼料のブレンド力に定評のある四国デュロックファームの「四万十ポーク」を使用しています。
芋けんぴや酒粕など地元の飼料で育てた三元豚。程よくサシが入った肉質で、脂身はすっきりと甘く、赤肉が柔らかいのが特徴です。
韮は生でも甘いと評判の四万十産。土壌分析をもとにマンガン、鉄、亜鉛など土のミネラル成分を調節しながら育てるミネラル栽培の韮です。
だしは大阪の名店、神宗のだし専門ブランド「だし工房宗達」の四万十ノ専用だし。橋本さんのオリジナルブレンドです。熱湯にだしを入れ2分待って同梱のだし濾しシートで濾すだけで本格的なだしがひけます。
そこに末廣醤油の本造りしょうゆ「うすくち」と馬場本店酒造の最上白味醂を理想の割合で合わせた調味料を加えると橋本さん直伝、八方だしの出来上がり。
自分で作ったことに驚くおいしさです。