商品説明： 若布の産地として鳴門や三陸地方が有名な漁場としてあげられますが、その中でも岩手の三陸海岸は沖合で黒潮と親潮が交錯し、プランクトン等海中の栄養分が豊富なため、トップクラスの若布が獲れる場所として評価されています。（肉厚なもの、しかし柔らかいものが獲れる） この岩手で美味しい若布が育つ条件として、秋冬の水温が６〜８℃であること。またカキの名産地として知られるように河川から真水の流入が多いため、海水の塩分濃度が３％弱であること、海水のカルシウムや鉄分が多いことがあげられます。この新芽若布は、通常の新若布より１ヵ月早く、新芽を摘み、サット熱湯を通してから塩蔵したものです。茎を除き、葉（芽）だけですから、柔らかくとろけるような清らかさがあります。 美味しい食べ方： この新芽わかめは塩分も２５％と控えめで、よく塩が粉をふいているような外国産とは全く違います。約４〜５分ほど水につけて戻しお召し上り下さい。あまり水に漬けすぎる独特の食感が損なわれてしまうのでご注意を。そのまま山葵醤油で、またお刺身のつまとしてもピッタリです。もちろん酢の物やお味噌汁の具には欠かせません。 保存方法： 密封して冷蔵庫で保存下さい。（約３ケ月保存可能　商品に賞味期限記載）。お召し上がりになる分を戻してお使い下さい。