鬼怒無月は前衛JAZZからPOPSまで幅広く活動。
プログレッシヴ・ロックやジャズ、民族音楽等を
ルーツに持ち、日々自己のギタースタイルを
進化させ続ける異才ギタリスト。数多くの
アーティストの信頼を得て、セッション活動を
続け、現在はプログレ・タンゴグループ、
サルガヴォを率いて国際的にも活躍。
鈴木大介はクラシック界に本籍を置き、現代音楽
へのアプローチ、独自の武満徹作品への解釈で
高い評価を得ています。武満徹には「今までに
聴いたことのないギタリスト」と評され、数多く
のコンチェルトを演奏する他、思索的な
インプロヴィゼイションや独自の現代音楽への
アプローチは、揺るぎない個性として高い評価を
得ています。
「カタロニア讃歌〜鳥の歌-禁じられた遊び」は
平成17年度芸術祭優秀賞を受賞。
武満徹映画音楽集を2006年9月リリース。
平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を
ギタリストとして初めて受賞した。
ソロ代表作品として「キネマ楽園」シリーズ
武満徹作品集「夢の引用」がある。
最新作はピアソラを演奏した
「アディオス・ノニーノ」。