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若冲誕生〜葛藤の向こうがわ〜

福田美術館

応募受付終了しました。

若冲誕生〜葛藤の向こうがわ〜伊藤若冲 蕪に双鶏図
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抽選でペア5組10名様をご招待!

2020年3月20日(金・祝)から7月26日(日)まで、福田美術館にて「若冲誕生〜葛藤の向こうがわ〜」展が開催されます。


※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。


伊藤若冲 柳に鶏図
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伊藤若冲 群鶏図押絵貼屏風 左隻
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伊藤若冲 群鶏図押絵貼屏風 右隻
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宋紫石 蓮・菊・牡丹図
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近年人気を集めている江戸時代の画家、伊藤若冲(1716-1800)は、京都錦小路にある青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。23歳のとき、亡くなった父に代わり家業を継ぎます。30代で家業のかたわら描いた絵には、独自の感性による表現が感じられます。家業を続けるのか、絵に専念するのかという葛藤に苦しんでいた若冲を解放したのは、彼の絵の才能を見いだし、精神的に支えた大典禅師をはじめとする禅僧や支援者たちでした。彼らが若冲やその家族を援助し励ましたことで、40歳で家業を弟に譲り、絵を描くことに専念することができました。
若冲は代表作である極彩色の「動植綵絵」(30幅)を、隠居後の42歳頃からおよそ10年かけて制作しますが、同時期に多くの水墨画も描いています。その後、版画の技法による「乗興舟」を制作するなど、85歳で亡くなるまで新しい技法や表現を探求し続けました。
本展では、若冲最初期の作品とされる初公開の「蕪に双鶏図」から、晩年までの作 品と若冲に影響を与えた禅僧や画家たちを取り上げ、若冲作品の魅力とその背景に迫ります。曾我蕭白(1730-1781)、円山応挙(1733-1795)など個性あふれる同時代の画家たちの作品も展示し、若冲の生きた18世紀京都画壇の秀作もお楽しみいただけるよう、ご紹介いたします。


※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。

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応募受付終了しました。

名称

若冲誕生〜葛藤の向こうがわ〜

会場

福田美術館
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3 -16

会期

2020年3月20日(金・祝)〜7月26日(日)

開館時間

10:00 〜 17:00 (最終入館 16:30)

休館日

火曜日 (ただし、 5 月 5 日は開館し 7 日休館)

観覧料

一般・大学生:1,300(1,200)円高校生:700(600)円小中学生:400(300)円
障がい者と介添人1名まで:各700(600)円
※( )内は20名以上の団体料金
※幼児無料

交通

・JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩12分
・阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩11分
・嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車、徒歩4分

主催

福田美術館、京都新聞