JA魚沼みなみの虫対策について


●玄米保管倉庫では・・・・
 床清掃、通り道となりそうな出入り口脇へのトラップ(粘着紙等)の設置、
 新米入庫前の倉庫での、燻蒸(ガス、蒸気などでの殺虫、殺菌)の実施、
 温度管理を15℃以下にして、虫の発生・活動を抑える努力をしています。


●精米工場では・・・・・
 床および精米ラインの清掃を毎日行って、虫の発生源を抑えるよう努めており、
 精米工場では、殺虫剤、燻蒸などは安全面から使っておりません。


●当JAの施設では・・・・・
 食の安全性を高めるため、極力、殺虫剤の使用箇所を制限しています。
 そのため、お米につく虫を完全に妨げることが出来ないことをご了承ください。

●虫に関するクレームは・・・・
 過去1年間総発送数、113,340件のうち6件でした。

●家庭での米の保管は・・・・・
 15度以下にしておくと虫の発生を抑えることができます。
 密閉できる容器に入れて冷蔵庫での保管がベストですが、無理な場合は
 風通しの良い平均気温15度以下の暗い場所での保管をお勧めいたします。