Assam アッサムティーについて
19世紀の初頭、英国人によるアッサム種の原種の発見から、インド紅茶の歴史は始まりました。
アッサム地方は、インド北東部ブラマプトラ河流域の広大な平坦地です。日照と気温、雨量に恵まれ、生産されるアッサムティーはインド紅茶の半分以上を占めるという大産地です。
ティージュのアッサムは、C.T.C.加工された丸い球状の紅茶で、渋みが少なく、甘く芳醇な香りの「BOP」(ブロークン オレンジ ペコ)という芯芽の多い葉だけを使った一級品です。しっかりとしたコクがありミルクティーやチャイに向きますが、マイルドな渋みはストレートでもお薦めです。
(C.T.C. とは、Crush(つぶす), Tear(引き裂く),Curl(丸める) の略です。)