ジャクソン・ポロック《ナンバー9》 1950年 セゾン現代美術館

日本国内にあるポロックの成熟期の、それも1950年という絶頂年の作品として非常に貴重な存在。一旦画面をポーリングでオールオーヴァーに覆ったあと絵筆で所々上塗りを行っており、ポロックの新しい展開の模索を伺わせる興味深い作例です。

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