北海道千歳市

北海道千歳市のご紹介

北海道千歳市

支笏洞爺国立公園をはじめとする雄大な自然環境に囲まれている千歳市(ちとせし)。
千歳市は、“北海道の空の玄関” 新千歳空港があり、国立公園支笏湖などの雄大な自然に囲まれ、四季の移ろいを感じることができる住環境と、交通アクセスや生活利便性に優れた都市環境が調和する道央圏の中核都市です。
かつて千歳一帯はアイヌ語で「大きなくぼみ」という意味の「シコツ」と呼ばれていました。文化2 (1805)年、シコツ場所担当の箱館奉行調役並山田鯉兵衛嘉充が箱館奉行の羽太正養に新しい地名を付けてほしいと願い出ました。当時、千歳は多くの鶴が空を舞い、川辺は鶴の生息地となっており、「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなみ「千歳」と命名されました。
千歳の大自然は、景観を楽しむだけではなく、夏は支笏湖や千歳川でのカヌーやラフティング、冬には歩くスキーやスノーモービルなど、大自然に”触れる”、”感じる”ことで、満喫することもできます。
そして、石狩管内随一の生産額を誇る農業のまちでもあります。秋には緑肥用として植えられたヒマワリが咲き、北海道らしい雄大さを感じることができます。また、畜産業も盛んで、鶏卵産出額は道内第一位です。また、空・陸・海の交通アクセスの優位性を生かし、11の工業団地を有しており、250社以上の企業が立地しています。自然や産業、都市環境が調和している、過ごしやすいまちです。平成30年4月には人口9万7千人を達成し、人口減少が懸念される今なお、発展を続けている、元気なまちです。

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