雄がににはない内子・外子の芳醇な味わい【せいこがに(雌がに)】
寄附金額¥70,000〜¥140,000
10月〜12月下旬まで
11月上旬〜12月下旬まで
寄附金受領確認後、順次発送いたします。
雄がににはない内子・外子の芳醇な味わい 【せいこがに(雌がに)】
せいこがには、福井県で漁獲されるズワイガニのメスです。オスに比べると身の量は少ないですが、外子・内子と呼ばれる2種類の卵の濃厚な味わいはそれを補っても余りある価値があります。甲羅の外にある独特な食感の外子と甲羅の中にある濃厚な内子、どちらも雄蟹にはないくせになる味わいです。資源保護のため漁期間が解禁から年内一杯までの約60日間と非常に短く、期間限定のまさに旬の味覚です。
〈原産地〉 福井県丹生郡越前町
〈内容量〉
■3杯
■5杯
■7杯
〈保存方法〉10℃以下で保存してください。
〈賞味期限〉 冷蔵3日間
かに身、ミソ、内子、外子それぞれが持つ独特の旨味が一堂に会した奇跡の味わいです。キリリとした辛口の日本酒を合わせるのが地元流です。
水揚げされた漁場・漁船・蟹の大きさ・重さ・色・艶・硬さ、複雑に絡まりあう様々な要素を一つ一つ紐解き最高級品を選び出す弊社仲買人は40年以上蟹を見つめ続けてきました。年間10,000杯以上の蟹を卸してきた経験に裏打ちされた目利き術が確かな品質を保証いたします。競り落とされた蟹は体内に多くの泥を蓄えているため、このまま茹でてしまうと臭み・雑味を帯びてしまいます。そのため弊社では水揚げ後、蟹の生息域に限りなく近づけた生簀で数日かけてゆっくりと体内にある泥を吐き出させます。完全に泥が抜けた蟹のみを即座に茹で上げ発送しておりますので、繊細な味をそのままお届けすることができるのです。
農林水産省が進める各地域ならではの環境や伝統などの特徴をもつ地域産品を守り伝えるための「地理的表示保護制度(GI)」に2018年、福井県の越前がにが登録されました。福井県はずわいがに産地としての長い歴史を持ち、県内の漁業者はずわいがにの品質向上に長い間取り組んできました。漁獲後水揚げされるまでの間、海水冷却装置により海水を冷温状態にした水槽内で保管され、ほとんどのずわいがにが生きた状態のまま水揚げされることから、鮮度の良さとそれに伴う身質の良さが特徴です。また越前町漁業協同組合が1997年より他県産のズワイガニと区別するために付け始めた「黄色いタグ」は2年後の1999年より福井県内で水揚げされる全ての「越前がに」につけられています。このタグは各漁業組合で厳重に管理され、大きさや品質など厳しい条件をクリアしたもののみに取り付けることが許される「越前がに」の証明となるものです。
越前におけるズワイガニ漁の歴史は国内で最も古いと云われ、室町時代後期の公家三条西実隆の記した日記「実隆公記」にすでに「越前蟹」という表記を見ることができます。また江戸時代中期にはズワイガニという名称が使われ始め、1724年に幕府に提出された「越前国福井領産物」には「ずわいかに」と記されています。このことから室町時代から水揚げされるようになった越前がにが、江戸時代の初め頃から食用として漁村から徐々に都市部へと広がっていったことが推測されます。明治時代になると越前がにが皇室への献上品となっていきます。明治42年に当時の福井県知事が丹生郡四箇浦村(現越前町)で水揚げされた越前がにを東宮御所に献上した内容の新聞記事が現存しており、以降代々の天皇に福井県で獲れたかにを献上しているため、越前がには献上がにとしても有名です。
発送日 |
11月上旬〜12月下旬まで |
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配達方法 |
冷蔵便でお届けします。 |
発送元 |
越前「蟹の本陣」(大手門物産株式会社) |
支払方法 |
クレジットカード支払となります。 寄附者様の名義とお支払カード名義が一致している必要があります。 対応可能カード情報 G-Callなら、ショッピングも、インターネットも、電話も、すべて一枚の請求書にまとまり便利です。 クレジットカード支払なのでラクラク安心! G-Callを生活の「充実」と「節約」にお役立てください。
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