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和の行事を楽しむ会≪重陽の節句≫
和の行事を楽しむ会・重陽の節句

五節句のひとつ≪重陽の節句≫を定番「菊酒」と「酒の肴」を
頂きながら、祝うパーティーを落合なお子先生を迎えて開催します。
和の行事の来歴・礼儀作法も実地に楽しみつつ学べます。

講師名: 落合なお子

生家は日本有数の陶磁器メーカー。幼少時よりテーブルウェア、テーブルマナー等を学ぶ。外交官だったご主人の赴任先、NYにてフラワーアレンジメント、パーティーデザインを学び、デュプロマを取得。1982年ブロッサム・オブ・ナオコを設立。 帰国後、日本ホームズにて「ホームパーティーセミナー」を開講しスクール活動を開始。 20年間、外交官夫人、駐在員夫人にテーブルマナーの教室を開催し好評を博している。 テーブルコーディネート論を確立し、日本色彩会・日本建築仕上げ学会にて発表。フードコーディネート教本をはじめ各種参考書の執筆に携わる。三越文化センター・大阪梅田大丸の講座をはじめ各種のセミナー講師、服部栄養専門学校・文化服装学院・名古屋文化短期大学・青葉学園短期大学・戸板女子短期大学の非常勤講師を勤める。 ・東京ドーム「暮らしを彩る器展」京焼・清水焼特集(2000年)総合プロデュース、大阪OAP「暮らしを彩る祭典」総合プロデュースなどのイベントを数多く手掛ける。 ・伝統工芸的産地プロデューサー、日本建築仕上学会会員、TALK-TCS副会長、日本フードコーディネーター協会理事
日本の伝統的な年中行事に五節句があります。
・人日の節句(じんじつのせっく):陰暦1月7日で、お正月最後のこの日は、七草粥を食べて1年の豊作と無病息災を願います。
・上巳の節句(じょうしのせっく):陰暦3月3日で、桃が咲く時期と重なることから「桃の節句」ともいい、現在では「雛祭り」として定着しています。
・端午の節句(たんごのせっく):陰暦5月5日で、「菖蒲の節句」ともいい、強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。「子供の日」として定着しています。
・七夕の節句(しちせきのせっく):陰暦7月7日で、中国に伝わる牽牛・織女星の伝説から発達した乞巧奠〔きこうでん〕の行事に、日本古来の棚機津女〔たなばたなつめ〕の信仰が混ざり合って形成されました。
・重陽の節句(ちょうようのせっく):陰暦9月9日で、菊に長寿を祈る日です。陽(奇数)が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽といわれています。日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を愛でたり、菊酒を楽しむ宴が行われています。

10月は旧暦で、≪重陽の節句≫の時季に当ります。重陽の定番「菊酒」と「酒の肴」をお楽しみ頂きながら祝う、パーティーを落合なお子先生を迎えて開催します。和の行事の来歴、礼儀作法、おもてなしも学べます。
時       間:10月4日(金)  開場:18:30    開始:19:00−20:30
募集人数:20名  終了しました。
参加費:3,000円(税抜) 
開催場所: G-Call サロン
               (東京デザインセンター5階)
アクセス:  
JR山手線五反田駅東口より徒歩2分
都営浅草線五反田駅A7出口正面
東急池上線五反田駅より徒歩3分


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