大崎善生・谷村志穂の共著『シーソー・メイル』は、100通の往復メールで構成されたラブストーリー。パリ祭の日に、空港へ向かう電車が故障したことで出会った男女。帰国後、メールを送りながら想いを深めていくが、男には恋に臆病になる事情があり…。恋愛小説の名手二人が男女それぞれの視点でメールを紡ぎ、物語を織り成していく。大人になってからの恋だからこそ惑い、傷つけ合ってしまう男女を描いた、切なくも美しい長編小説。
著者の一人大崎善生が口上を述べ、もう一人の著者谷村志穂とNHK「きょうの料理」の司会で有名な
アナウンサー後藤繁榮が小説を朗読、ギタリスト鈴木大介が小説の中に出てくる曲を披露する大人の朗読会。
≪式次第≫
・はじめに(大崎善生)
・朗読(谷村志穂・後藤繁榮)
・ギター演奏(鈴木大介)
・朗読(谷村志穂・後藤繁榮)
・ギター演奏(鈴木大介)
・挨拶
当日公演後にこの書籍『シーソーメール』と谷村志穂の新著『大沼ワルツ』の即売会を開催します。
購入者には、著者が書籍にサインします。
