大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターとしての活躍や、室内楽&
ソロ活動を通じてその実力が高く評価されているヴァイオリニスト田野倉雅秋が挑む
無伴奏ヴァイオリン・リサイタルシリーズ。
ここまでバッハとイザイの無伴奏ヴァイオリン曲を取り上げ、独自の世界を築きあげました。
第3回目をむかえ、ますます深化をとげる田野倉雅秋が1本のヴァイオリンからさらなる
大きな世界を紡ぎだします。
緊張感みなぎる演奏の合間には、洒脱なトークを織り交ぜてサロンの雰囲気を和ます
あたりは流石の一言。
是非目の前でご体験ください。
■田野倉雅秋プロフィール
東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学器楽科ヴァイオリン専攻入学。
2年次より、スカラシップを得てニューヨークのジュリアード音楽院へ留学。
2002年5月同音楽院を卒業し学士号取得。
【主な受賞歴】
2000年第6回カールニールセン国際ヴァイオリンコンクール優勝
その他多くのコンクールで優勝、上位入賞。
オーケストラとの共演では、第4回ABCフレッシュコンサートで外山雄三指揮大阪フィルハーモニー交響楽団と、ヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番を大阪のザ・シンフォニーホールにおいて演奏し、テレビ放映される。
日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:渡邊一正)、広島交響楽団(指揮:秋山和慶)、名古屋フィルハーモニー管弦楽団(指揮:マーティン・ブラビンズ)、N響団友オーケストラ(指揮:大友直人)等がある。
2004年5月、広島交響楽団のコンサートマスターに就任。
2012年4月より名古屋フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターを兼任。
2014年3月、広島交響楽団を退団。
同年4月、大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターに就任。