曽我大介氏(東京ニューシティ管弦楽団正指揮者)の下に集う若い指揮者達による音楽研究会、
21世紀のクラシック音楽を作る指揮者の会主催。
若い指揮者達が共同で行う研究会、セミナー方式で公開します!
プロとして活躍する指揮者達がどのように巨匠の作品にアプローチするのか、
曽我大介さんが、表現のツボ、指揮のテクニックについて指揮の実技レッスンを交え、
解説します。
またそれに続き若い指揮者がどのように楽曲に取り組むかを実際に見ていただきます。
取り上げる楽曲は、ブラームスの交響曲、第二番、第三番の第二楽章です。
今回はオープンセミナー形式でG-Callのお客様も見学することができるようにして頂きました。
クラシックファン必見、見逃すことはできない又とないチャンスです。
※見学のみで指揮の指導を受けることはできません。
曽我大介プロフィール
東京ニューシティ管弦楽団 正指揮者
桐朋学園大学、ウィーン音楽大学等で、B.ハイティンク、G.シノーポリ、I.ムーシン、U.ラーヨビッチ、小澤征爾、田中雅彦、I.ケプテア、森正の諸氏に学び、1989年ルーマニア国立音楽院在学中にルーマニアでデビュー。
1993年ブザンソン、1998年コンドラシンの二大指揮者コンクールで第1位。以降日本はもとより、ヨーロッパ、南米を中心に世界各地のオーケストラに客演を重ね、2015年6月にはベルリン・フィルハーモニーホールにおけるベルリン交響楽団ベートーヴェン「第九」公演を指揮するなど活躍を続けている。
これまでにルーマニア国立放送交響楽団首席客演指揮者、大阪シンフォニカー交響楽団音楽監督などを歴任し、現在東京ニューシティ管弦楽団正指揮者、およびブラジル・ロンドリーナ音楽祭首席指揮者。
各地音楽祭出演や、講習会の講師、コンクールの審査員、また近年は作曲家としても活躍し、その作品は日本をはじめ、イタリア、ルーマニア、アメリカ、ブラジル等で演奏されている。