ワイナリー紹介
<ポルトガルの産地ヴィーニョ・ヴェルデの偉大なワイナリー>
カベス・カンペロCaves Campelo は1951年創業で、ポルトガル最北部の太平洋側にあるミーニョ地方に位置します。ヴィーニョヴェルデとはポルトガル語直訳で「緑のワイン」という意味ですが、原産地名称です。
オーナーのLima家は祖父の代からワイナリーを持ち、生まれたころからワインビジネスとともにあった父と三人の息子によって運営されています。彼らは2007年に破たんしていたCaves Campeloを買収することを決め、今ではその地域で最も成功を収めたワイナリーの一つとして知られています。
約200ヘクタールになるブドウ畑は三か所にあり、メインのものは標高25mに位置します。年間降雨量は平均1500mmありこの地域では珍しく、特に春と冬に多いです。春の終わりから夏にかけては暑くて乾燥し、冬は寒くて雨が多いです。平均気温は高すぎず、穏やかな気候です。
土壌は主に花崗岩で構成されています。その土地固有のブドウ品種を使用した伝統的かつ斬新、世界でもユニークなワインです。何年も培ってきた知識、柔軟性、可能性を活かしお客様の要望に合わせた新しいワインを造ることができます。年間約800万本が生産され、そのうちの90パーセントが国内で消費されております。