≪袰月天然もずく≫
一般的に売られているもずくはオキナワモズクといわれるものですが、奥津軽いまべつのもずくはイシモズクと呼ばれる種類で、ひと味違う食感と強い粘りが特長です。
特に竜飛今別漁協から出荷される「今別もずく」は、熱湯で湯通しした瞬間に驚くほど鮮やかな緑色に変わることから「エメラルド・モズク」とも呼ばれて、シャキシャキと心地よい噛みごたえとともに、将来のもずくのイメージを一新させてくれます。
袰月天然もずくは、津軽海峡が冬の季節風による荒波で洗われた、水深1〜6mの比較的に浅い海中に繁茂する一年藻で、7月末〜8月末に採捕されます。
<天然もずくは、日本海沿岸の一部地域で採捕され、市販品の殆んどが養殖されたものです>