神内ファーム21

屋号説明

「神内和牛あか」は和牛の極み
北海道の広大で豊かな自然の中で育まれた
脂肪が少なく、旨味が豊富な神内和牛あかをお届けします
※カレーとすき焼き肉の同梱はできません。

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神内ファーム21

神内ファーム21は、総面積約2,000ヘクタールもの広大な敷地に様々な施設を有する、日本有数の大規模ファームです。産地直送で安心・安全の牛肉をお届けします。

札幌から車で約1時間半の浦臼町に「神内ファーム21」はあります。
広大な敷地には75,000本ものラベンダーが咲き誇り、牧場では数百頭もの牛や馬、羊が放牧され、見る人の心を穏やかにしてくれます。

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「神内ファーム21」創業者
神内良一プロフィール

大手消費者金融会社「プロミス」創業者、元会長。香川県の農家に生まれる。 北の大地、北海道での農業開拓を夢見、1946年(昭和21年)に根室の原野を目指すが、戦後の大混乱時代と深刻な冷害による食糧難のため、その夢を叶えることができなかった。 プロミス創業後も、農業への熱き想いを忘れたことがなく、会長引退を機に農業への貢献を新たな目標として私財を投じ、1997年、「神内ファーム21」を設立。さらに、2003年、21世紀の農業企業化モデルの開発を目的として「財団法人北海道農業企業化研究所」、2005年、新しい農業ビジネスの実践、普及を図るため、「神内ファーム夢現塾」をそれぞれ設立。 経済的にも精神的にも豊かな農業の結実を推し進めている。

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あか毛和牛に新たな評価基準を

一般的には「綺麗に、たくさん、サシ(霜)の入った肉ほどいい牛肉である」とされています。ですが、私たちは脂肪を求めないあか毛和牛には専用の適正な評価基準が必要であると考えました。
その考えをもとに全日本赤毛和牛協会は、あか毛和牛に対する独自の評価基準を制定。

・赤身の割合が70%以上であること
・国産の安全な粗飼料を与えていること
・放牧の期間が長いこと

などの評価項目を設け、0から3の4段階の星であか毛和牛を評価しています。

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あか牛に秘められた「時代性」

あか毛和牛の脂肪の含有量は8〜12%と少なく赤身の味わいと適度な歯ごたえを感じられます。
放牧飼育によるあか牛は低脂肪・良たんぱくで、コレステロールや血圧の上昇を抑えるタウリンやビタミン等を含むなど、機能性に富んだお肉でもあります。

メタボリック症候群を始め、生活習慣が問題視される時代背景の中、脂肪分が少ないあか毛和牛が少しずつ陽の目を見るようになりました。
「脂肪分が少なく赤身の力強い旨味が感じられるこれからの時代のお肉」
そんな神内和牛あかをぜひご賞味ください。

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こだわり生産法
〜牛肉本来の味わいを生み出す秘訣とは〜

1.北海道ならではの“親子放牧”
「神内和牛あか」の子供は、生まれてすぐ母牛とともに牧草地に放牧され、母乳で育てられます。そして、大自然の中で思う存分運動するため、免疫力が強い牛へと成長するのです。

2.牛の健康によい“粗飼料”
飼育に最も大切な要素の一つは、何といっても「餌」。草食動物である牛は、食物繊維をしっかりと与えることが重要ですが、特に母乳離れして急速に成長する育成期に食物繊維を食べることで、健康な牛になるのです。神内ファーム21では、全牛北海道産の粗飼料を与えています。

3.ストレスフリーな“牛舎”
牛舎では2〜4頭ずつの小グループに分け、同じような月齢、体格の牛たちと一緒に育てています。極端に体格が違う牛たちを一緒にすると、体格に劣る牛はストレスを抱えてしまうからです。神内ファーム21では、牛たちの心までケアしながら愛情深く育てています。

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牛肉のトレーサビリティ

【耳標装着】
国内で生まれたすべての牛に、10桁の個体識別番号が印字された耳標が装着されます。

【届出と牛のデータベース化】
酪農家や肉用牛農家などの届出に基づき、個体識別番号によって、その牛の性別や黒毛和種などの種別に加え、出生から屠畜までの飼養地などがデータベースに記録されます。

【番号表示と取引の記録】
屠畜され牛肉となってからは、枝肉、部分肉、精肉と加工され流通していく過程で、その取引に関わる業者などにより、個体識別番号またはロット番号(※1)が表示され、取引が帳簿に記録・保存されます。

【生産流通履歴の把握】
牛の出生から消費者に届くまでの間の追跡と、販売されている精肉(※2)などから、牛の出生までの遡及、つまり生産流通履歴の把握(牛肉のトレーサビリティ)が可能となります。

※1 食肉加工業者などが設定する番号です。ロット番号を表示する場合には、対応する個体識別番号の問い合わせ先をあわせて表示することになっています。
※2 ひき肉やこま切れ、タンやホルモン、加工品などはのぞきます。

沿革

平成9年
08月 有限会社神内ファーム21設立
12月 農業生産法人としての認可を受け浦臼で約600haの農地取得

平成10年
04月 農産物の生産販売開始
07月 センターハウス建設工事着工

平成11年
08月 センターハウス竣工 本社を現住所に移転

平成12年
06月 植物生産工場建設工事着工

平成13年
08月 植物生産工場「プラントファクトリー」竣工

平成15年
07月 フィルムハウス1棟竣工「トロピカルフルーツハウス(バナナ温室)」
12月 財団法人北海道農業企業化研究所設立

平成16年
08月 浦臼小学校生徒による「神内ファーム少年騎馬隊」発足
09月 フィルムハウス4棟工事着工

平成17年
05月 就農者用住居15戸着工
06月 フィルムハウス4棟竣工(計5棟)
11月 牛舎3棟他 関連施設竣工
11月 就農者用住宅15棟竣工

平成18年
01月 新規就農者独立支援機構「夢現塾」発足
03月 長万部に約183haの牧場用地取得
09月 フィルムハウス2棟竣工(計7棟)

平成19年
01月 牛舎3棟他 関連施設竣工(牛舎計6棟)
08月 豊浦町に約280haの牧場用地取得
09月 洞爺湖町に約270haの牧場用地取得
10月 フィルムハウス3棟竣工(計10棟)
11月 宮崎県南那珂郡 宮崎牧場 牛舎13棟他 関連施設竣工
11月 牛舎4棟他 関連施設竣工(牛舎計10棟)

平成20年
01月 夢現塾2期生(肉牛コース)5組入塾
11月 新富牧場 牛舎11棟他 関連施設竣工
11月 花和牧場 牛舎6棟他 関連施設竣工
11月 富丘牧場 牛舎10棟他 関連施設竣工
12月 ハウス用氷室竣工
12月 フィルムハウス2棟竣工(計12棟)
12月 伊達市大滝に約650haの牧場用地取得

平成21年
01月 フィルムハウス3棟竣工(計15棟)
04月 神内南方系果樹研究所開設

平成22年
01月 フィルムハウス7棟竣工(合計22棟)

平成23年
06月 選果室竣工

平成24年
07月 道の駅つるぬまに「神内ファーム21直売所」出店
09月 植物生産工場「プラントファクトリー」
(平成13年竣工)を解体
野菜工場「ベジタブルハウス」4棟竣工(合計26棟)

平成25年
01月 温帯果樹ハウス4棟竣工(合計30棟)
05月 さいたま市岩槻区にフードセンター(精肉加工場)竣工
12月 宮崎牧場売却

平成26年
01月 温帯果樹ハウス2棟竣工(合計32棟)
07月 砂川ハイウェイオアシス館内 神内ファーム21直売所 砂川店オープン

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