千房

屋号説明

大阪千日前にて1973年創業のお好み焼の名店「千房」。
美味しい素材と独自の製法で焼き上げた、
本格的なお好み焼と焼そばをご家庭でお楽しみ下さい。

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1967年 大阪住吉にてお好み焼店開業
1973年 大阪千日前にて「お好み焼 千房」開業
1981年 西武八尾支店開店 百貨店進出第1号
1981年 静岡パルシェ支店 地方進出第1号
1990年 海外事業展開ハワイホノルル店開業 
1994年 恵比寿ガーデンプレイス支店開店
1997年 冷凍お好み焼製造販売開始

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 お好み焼と千房

大阪は日本の商業の中心地であり、江戸時代には各地で生産された米が集められたことから、「天下の台所」と呼ばれてきました。以来大阪は「食い倒れの街」と呼ばれ続けております。1973年、千房は食通の店が立ち並ぶ大阪の千日前に生まれました。千房と言う名は、強力な権力者であり大阪城を築いた豊臣秀吉の馬印に由来するもので、その馬印には房になった瓢箪が描かれていました。


お好み焼は江戸時代より、小麦粉を焼いて味噌をつけて食べるお菓子を起源としております。このお菓子は各地でさまざまな作り方が出来ましたが1918年以降、現在のような一般的な形になりました。






千房はこの伝統的な料理に新しい材料、手法を取り入れ、ディナーにまで発展させました。素晴らしい味、栄養価の高さそして鉄板を囲んでの食事の楽しさ。お好み焼は、食事を楽しむためのすべての要素を含んでおります。千房は、この素晴らしい料理を世界の人々に伝えることが使命であると考えております。そして必ずやその使命を遂行すべく、この料理のより一層の発展のために、日夜努力を続けていきます。

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Gottsuina (ごっついな)


【 千房道頓堀ビル 】くいだおれの街、大阪を象徴する道頓堀・千日前界隈。千房はこの由緒ある地に昭和48年から暖簾を掲げ、平成4年には道頓堀に地上7階建てのお好み焼グルメビルを完成させました。1階から4階までがお好み焼スポット。それぞれの階ごとに趣向を凝らし、いろいろなスタイルでお好み焼が楽しめます。そして5階がリッチなお好み焼&鉄板焼ハウス「ぷれじでんと千房」。“さすが、千房。やることが、ごっついな”という称賛を浴びました。全館に、温かなおいしさとおもてなしにあふれ、毎日たくさんのお客様をお迎えしています。

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Kuidaore (くいだおれ)

“くいだおれ”の街・大阪には、ありとあらゆる多彩な美味があふれています。その大阪の中でも、庶民を代表する味といえばお好み焼、たこ焼、うどん…。これらに共通するキーワードは“粉”。だから、浪速の食文化は別名“粉食文化”ともいわれています。粉食文化は、きどらない浪速人の気質や風土から生まれ育まれた伝統の味。千房はこの伝統の味を生かし、さらにおいしさに磨きをかけた独自のお好み焼を創ってきました。今やお好みやきは日本各地はもちろん、海外でも食されているグローバルな味へと成長。千房は浪速が生んだ"粉食文化"の伝統をいつまでも守っていきたい…。また常に一期一会の心をもっておもてなししていきたいと思っています。

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Umaiyan (うまいやん)

食に厳しい浪速の地で生まれ育ったお好み焼は、大阪発・世界の美味。ふっくらと焼き上がったお好み焼にソース・マヨネーズ・青のり・かつおをふりかけ、テコですくって口にほおばれば“至福のひととき”。まさに"うまいやん"のひとこと。素材がシンプルなだけにごまかしも手抜きもできません。千房では、お客様においしく召し上がっていただくために、前味(マエアジ)、中味(ナカアジ)、後味(アトアジ)があると考えています。前味=店の第一印象。中味=お好み焼そのものの味。後味=食べ終わってから店を出られるまでの味。このうちどれが欠けても、お客様に喜んでいいただくことはできません。この三つの味が揃って、やっと千房のおいしさは完成したといえるのです。

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Okonomi cation (おこのみケーション)


お好み焼は不思議な食べ物。小麦粉・キャベツ・水だけで、和食でも洋食でも中華でもない、世界共通の美味ができあがります。おいしさに言葉はいらない。お好み焼は人と人の心を結ぶ、ま〜るい、ま〜るいお好みケーション。日本だけでなく地球規模で温かなふれあいの輪をつくります。千房が何よりも大切にしているのは、そんな人と人との出会いです。ひとりでも多くの人と喜びを分かちあいたい。お客様同士、また私たちとお客様とのちょっとお好みケーションをいつまでも大切にしたいと考えています。

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