おおいた姫島

屋号説明

地域に元気と笑顔を創出し、より良い社会を次世代に繋ぐ。
瀬戸内海の西端に浮かぶ自然豊かな島、姫島より、
年に2日しか採れない「幻の2日ひじき」や「無塩わかめ」をお届け

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姫島の名前の由来

姫島は、古事記によると伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱の神が「国生み(くにうみ)」にさいし、大島を生み、次に女島を生むとあります。この女島が姫島で、またの名を「天一根(あまのひとつね)」といいます。古歌にも「姫島のあたりにならぶ島もなし、うべもいひけり天の一つ根」と歌われているところです。

また、日本書紀によると垂仁天皇の御代、意富加羅国(おほからのこく)(今の韓国南部)の王子、都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が白い石から生まれた姫と結婚しようとしたが、姫はそれを逃れ、海を渡って姫島に上陸し、比売語曽(ひめこそ)の神となったといわれ。姫島の名の由来はここから始まります。(大分県姫島村ホームページから転載)

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社長のコメント

瀬戸内海の西端に浮かぶ自然豊かな島、姫島。私たちが生まれ育ったこの島で生産される「本物の食材を全国の食卓に届けたい」、この想いで2015年7月に“株式会社おおいた姫島”を設立しました。

姫島では、1年間で新芽の2日間しか採る事の出来ない「幻の2日ひじき」をはじめ、車海老、鯛、タコなど伝統漁法で水揚げされる水産物やタマネギ・ニンニクなどの農産物を生産しております。“おおいた姫島”は、これらの商品の販路開拓・加工・販売を主とし、価格の安定を目指しています。

近年、姫島でも少子化・高齢化が進み、後継者問題などから一次産業の衰退が問題となっています。そんな中、私たちは未来に向け何をどうすれば良いかを本気で考えて行かなければなりません。一次産業の復活を地域活性化の原動力とし、より良い社会を次世代に繋ぐ事が“おおいた姫島”の役割だと思っています。

おおいた姫島の役割

<地域を元気に>
少子化・高齢化の波に押され、若い世代も姫島を離れて行く。そんな彼らの島に戻ってくる「理由」と「場所」をつくりたい。姫島の未来を考えた時に、私たちがその第一歩を踏み出さなければならないと思いました。

<本物の追求>
本当に美味しい物しか取り扱いません。私たちの地元、姫島で取れる水産物や農産物が本物だとわかっているからこそ、出来る事です。

<まち・ひと・ものを繋ぐ>
私たちの活動によって、皆様が今まで知らなかった「もの」を知る、今まで知らなかった「ひと」と出会う、今まで知らなかった「まち」に行く、そんな架け橋になりたいと思っています。

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ロゴマーク

ロゴマークに込めた私たちの精神は、情熱を持って行動すること。姫島を象徴する矢筈岳の稜線を中心に、上に太陽、下に海を表す波をデザイン。全体は、豊かさと喜びを表す人の姿であり、太陽は情熱を、波は行動するエネルギーを表します。地域の元気と広がりを象徴しています。

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ブランドロゴマーク

大分県姫島には、名前の由来ともなったお姫様にまつわる伝説があり、今も語り継がれています。ブランドロゴの「姫からの贈り物」は、そのお姫様をモチーフにした羽衣とリボンをイメージしたもので「真心を込めて本物をお届けしたい」という私たちの願いが込められています。