出羽庄内特産
2003年9月には「有機栽培認定証」も取得。
■ミネラルたっぷりの恵まれた水源
ここ山形県庄内地方は、北に別名出羽冨士と云われる鳥海山、東に霊峰出羽三山（羽黒山、月山、湯殿山）、南は朝日連峰に囲まれ、日本でも有数の米どころと知られています。田んぼには、朝日連峰、月山のブナ林、杉林より1年中ミネラルたっぷりの霊水が注がれています。しかも、水温が真夏でも16℃と、スイカやビールも冷やせるほどの冷たさ。美味しい「庄内米」の原点はここから始まっています。また、適度な日本海からの風があり、冬は大雪、大地の自然の力がみなぎっています。米はもちろん、だだちゃ豆をはじめとする野菜、サクランボなど何でも美味しく育ちます。
■手作り米ぬか有機肥料
田んぼに与える肥料も全部手作り！有機堆肥の原料は、米ヌカ、大豆かす、カキ殻、油かす、えごま等を使用しています。
オリジナルの良質な有機肥料「米ぬかぼかし肥」は、精米した後の米ぬかに少々の水、カキ殻を加えてこねます。その後、細かくして、乾燥させます。材料は米ぬかなので、人や環境にも優しい有機質の肥料です。もちろん食べられます！
■生産から販売まで全て一貫
安心して食べられる農作物をお届けしたいから！出羽庄内特産では、田植え、収穫、検品、袋詰め･･･
生産から販売まで全て一貫して行っています。
■生産者 板垣 弘志さん
出羽庄内特産代表の板垣さんはとっても男前。
地元ではそのユニークなキャラクターに親しみを込め「ゴリちゃん」の愛称で呼ばれています。
作物に対するこだわりがとても強く、日々の研究を怠りません。またバイオリンをお米に聴かせるなど、チャレンジ精神も豊富で、今後の農業について真剣に考えている農家さんです。