南三陸おふくろの味研究会 (魚市場キッチン)

屋号説明

宮城県漁協志津川支所の女性部が中心となって結成。
東日本大震災で保存食の大切さを実感したことから缶詰に注目。
南三陸の恵みがギュッと詰まったおふくろの味をお届けします。

屋号説明

南三陸の自然の恵みがぎゅっと詰まったおふくろの味

宮城県漁協志津川支所の女性部が中心となって結成された
「南三陸町おふくろの味研究会」は、料理上手な地域の“おふくろ”たちが主役。
東日本大震災には保存食の大切さを実感したことから缶詰に注目。
志津川湾で水揚げされたばかりの新鮮素材を使い、一つ一つ真心こめて作っています。
南三陸の自然の恵みがぎゅっと詰まった手作り缶詰をぜひお楽しみください。

魚市場キッチンのなまえについて

すぐ目の前が魚市場です。仕入れたばかりの新鮮な魚介類を
お母さんたちの台所(キッチン)で調理する。そんなイメージでつくられたネーミングです。

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事務局 地域おこし協力隊 
中村悦子さんより

初めて南三陸町を訪れたのは2014年10月。ボランティア団体の主催するツアーに参加し、おもにホヤやワカメを養殖する漁師さんの作業場にお手伝いに行きました。
その時震災で船や作業場や自宅を津波で流され苦労された話、震災後立ち上がり養殖を再開したものの、販路を失いどうしたらよいか途方に暮れている話などを聞き心が痛みました。
まっすぐで心優しく暖かい南三陸の海の人たち。この人たちのために何かしたい。そう思い毎月のように南三陸に通いました。そしてもっと彼らに寄り添ってこの町を元気にして行きたいと思い、南三陸町に移住し缶詰作りのプロジェクトに加わりました。
私は南三陸の海の幸の美味しさ、素晴らしさを日本全国に広めたい。そして南三陸町に直接訪れていただきその美味しさ素晴らしさ、この地の人の暖かさを体験して知ってもらいたい。
そう思いながら地元のお母さんたちとせっせと缶詰作りを行っています。

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これから・・・

まだ始まったばかりの魚市場キッチン。おかげさまで去年の4月に販売を開始してから売れ行きは順調。でもまだまだ事業といえる段階ではありません。

商品ラインナップもどんどん増やしていきたい。これからもっと売れ行きを伸ばし、ゆくゆくはこの施設を会社化して地元の若い女性たちが「ここで働きたい!」と思ってもらえるような場にしていきたいと思っています。

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商品一覧