コロンバン

屋号説明

社長のコメント

コロンバンの創業者・門倉國輝は1915年に宮内省より大膳寮員を拝命し、天皇のご盛儀のお菓子や皇族方の日々のお菓子、アイスクリームなど時代の最先端の菓子をお作りする栄誉を賜り、1924年の創業当時から洋菓子業界唯一の宮内省御用達となり今日に至っております。
コロンバンは創業者・門倉國輝により、日本で最も早く正統なフランス菓子の製法による本格的洋菓子を紹介した我が国で最も歴史ある洋菓子メーカーです。
今日、洋生菓子の代名詞となっているショートケーキは門倉國輝が本場の製法を極め、知識と経験に基づいて考案した世界に誇る日本独自のケーキでございます。
コロンバンは、常に時代の最先端の文化を取り入れ、歴史と融合を心がけて参りました。
これからも洋菓子業界の草分けとして、創業以来の歴史と伝統を守ると同時に、新しい時代の変化も取り入れ、安全・安心に基づき吟味された素材による本物の味と伝統に支えられた技術に一層の磨きをかけ、しっかりと未来を見つめ、あらゆる可能性に挑戦し、環境に優しく、お客様に感動していただける妥協のない商品とサービスを提案してまいる所存でございます。

安心・安全への想い

2013年に新設した埼玉工場では、ビスケットやクッキーなどの焼菓子から、プリンやケーキといった生菓子まで、幅広い商品を製造しています。「商品事故ゼロ」を目標に掲げ、「安心・安全なお菓子づくり」を全社員の基本行動指針として、様々な取り組みを行っております。全社員が一丸となって、衛生管理・品質管理に取り組んでいます。

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入室〜製造〜退出

スタッフは、入室〜製造〜退出に至るまで、徹底した衛生管理(アピュアランスの徹底、エアーシャワー・バキュームを用いた異物除去、手指の洗浄・殺菌など)のもとで、作業を行っております。また、日々のミーティングや会議体を通し、衛生管理に対する教育を実施しています。
そのほかにも、定期的に講習会、勉強会を実施することで、新人教育・従業員教育・職長教育を通じた安全に対するルールの徹底、意識向上、衛生管理に関する知識の習得に努めています。

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原材料の受入れ〜出荷

原材料の受入れ〜出荷まで、工程毎に管理点を設定し、確実な工程内チェック・製品チェックを実施しています。最終工程では、監視機器(ウェイトチェッカー、金属検出器など)による検査、自社基準に基づく目視チェックを行い、合格した良品のみが、お客様の元へと出荷されます。

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お客さまの笑顔のために

商品事故の発生防止を目的として、日々、専門のスタッフが商品検査・工程確認を実施しています。微生物検査や理化学検査の実施に併せ、製造ラインの巡視を行うことで、改善・改良活動に繋げています。「お客様を笑顔にする美味しいお菓子」をお届けするために、全従業員がお客様の視点に立ち、業務に取り組んでいます。