福丸ごーじょーもん

屋号説明

越前の海を拠点に50年以上に渡り、底引き網漁を営んでいます。
現在では、3隻の船と水産加工場を所有し、
漁業、釣り船、加工販売の3部門を運営しています。

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福丸について

越前の海を拠点に50年以上に渡り、底引き網漁を営んでいます。現在では、3隻の船と水産加工場を所有し、漁業、釣り船、加工販売の3部門を運営しています。

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福丸の漁場

福丸の漁場となる越前の海は、寒流と暖流がぶつかりあう格好の漁場。底引き網漁により、主に越前カレイやアンコウなどの海底に生息する魚が水揚げされます。なかでも、代表格となる越前ガニは漁場である越前岬までの距離が近く、獲れたてのズワイガニを活きの良いまま持ち帰ることができ、おいしさも格別です。

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加工部門の経緯

1年を通して底引き網漁で獲れる魚やカニ(越前ガニ)は、たくさん捕れれば魚価が上がらず、水揚げしても箱代にもならないような状態のため、粗末になる魚やカニでも捨てずに何とか加工して付加価値をつけることはできないか、消費者の方にそんな魚やカニでも美味しく食べていただくことができないかと考え、始めたのが福丸の加工部門(福丸ごーじょーもん)の始まりです。

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加工のこだわり1
≪下処理≫

丁寧な下処理で余分な部位や臭みを取り除き。食べやすい状態にしています。魚はまず選別し、加工に適した新鮮なものだけを選り分けます。その後、内臓やエラ、うろこ、血合いなど余分なものを取り除き、形を整えます。

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加工のこだわり2
≪高鮮度加工≫

魚の鮮度を生かし、美味しさを最大限に引き出す加工を行います。加工は魚を傷めないよう手作業を中心に行います。カレイなどの干物は臭みが出ないよう低温で一気に干し上げ、真空に。焼きカレイは焼き上げて真空保存。湯煎すればふっくらとした味わいが戻ります。「せいこ」と呼ばれるメスガニは、ローラーで身を出して甲羅詰めにし、殻をつぶさないよう冷凍、真空保存。魚ごとに味わいを引き出す加工を施していきます。

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加工のこだわり3
≪冷凍≫

獲れたての鮮度をキープするため、冷凍する商品は乾燥させ、真空状態にし、マイナス40℃で冷凍します。ホタルイカは身を痛めないよう一杯ずつ並べて冷凍。持ち味や食感を損ねることなく、美味しさを閉じ込めます。