無添加で加熱処理を行っていません！
ビタミンやミネラル、酵素が生きたままの
100%ピュアなブータン産のはちみつです。
日本のはちみつの自給率は7%（2014年）で輸入されている75%が中国からです。 近年抗生物質入りのはちみつが発見されたり、 公正マークを付けているのに人工甘味料を混入して販売していた事件もありました。 また大気汚染やネオニコチノイド系の農薬汚染の影響を受けたりして、安心して使用できるはちみつが少ないのでは という思いからブータンのブムタン地方（中央ブータン）ジャカル（Jakar)で作られている100%ピュアなはちみつです。
原材料としてのはちみつは輸入する際80℃以上で加熱しなければなりませんが、ブータンから空輸している為、非加熱のままでお届けできます。
ブータンは国内総生産ではなく国民総幸福量という指標で有名ですが、世界初の完全オーガニック（有機農業）の国になるという目標も定めています。大気汚染の影響もない、自然に恵まれた中央ブータンのブムタン地方ジャカルで養蜂は行われています。
国産のはちみつは99％加熱処理されていると言われていますが、ブータンのはちみつは遠心分離器にかけた後、時間を掛けて濾過しており非加熱処理です。 その為酵素や栄養分が破壊されず、生きたまま含まれています。又、非加熱のはちみつには大豆や味噌の30倍のグルコン酸が含まれていると言われています。
ブータンでの養蜂は1987年スイスの援助団体 Helvetas の協力により Fritz Maurer氏によってブータンの個人の養蜂家に西洋ミツバチが紹介されたのがはじまりで、1996年までサポートされました。西洋ミツバチの養蜂はブムタンの気候に適し、非常に成功し持続可能でもありました。 1996年新しく形成されたBeekeepers Association of Bhutan(BEKAB) に引き継がれ2012年にはBeekeepers Cooperatives of Bhutan(BECOB)として農業・マーケティング協同組合（DAMC）の下に登録されました。2018年にはISO 22000/2005認証を取得しました。現在150人のメンバーを抱えブータンの協同組合の成功事例の一つとなっています。
使用する花により次の２種類があります。それぞれの違いをぜひお楽しみください。
1.ホワイトクローバーのはちみつ
主に(80％)ホワイトクローバーの花を使用しています。収穫時期は7月です。濃厚ですが非常に食べやすく美味しい味です。
2.そばの花のはちみつ
ピンクのそば（蕎麦）の花を使用しています。収穫時期は9月です。ブータンには、白いそばの花とピンクのそばの花がありますが、ブムタンに咲くピンク色のそばの花を使用しています。独特の香りと濃厚な味わいが特徴です。ホワイトクローバーの花で作ったものより濃い色をしています。
ブータン産ハーブティーととってもよく合います。ハーブティーを少し冷ましてからはちみつを入れてみてください。
アイスにしても美味しくいただけます。とっても飲みやすいです。
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