レストラン ルセット

屋号説明

秋田市大町にレストランをかまえる「ルセット」。
地産地消をモットーに長年活動してきたオーナーが
生産者と共に作り上げたお食事を皆様の食卓にお届けします。

屋号説明

至福のひと時をお過ごしいただけます。

「ルセット」はフランス語で「料理の作り方」という意味。英語でいうと「レシピ」のことです。 地場の食材にこだわったお料理と心づくしのサービスで、皆様をお迎えします。

お友達との楽しいランチ、お二人の大切な時間、ファミリーディナー、ウェディング ご会食ご宴会等、様々なシチュエーションに応じてご利用いただけるレストランです。

開放感ある高い天井のスタイリッシュな店内では秋田の四季折々の上質な素材をコースでご用意。

気軽なランチコースも人気 パティシエ特製のパンとケーキと共にお楽しみいただけます。

屋号説明

比内地鶏去勢鶏「あきたシャポン」

シャポン(chapon)とは、美食の国フランスで認められた特別な生産方法の鶏の称号です。
それは肉層の間に脂身を持つことでふっくらとし、旨みがゆっくりと染み出すジューシーな舌触りとなります。
これまで国産鶏ではその肉質の柔らかさや旨みの深さを表現することはできないとされていました。
どうにかして国産鶏でシャポンを表現できないかと、日本三大地鶏として名を馳せる秋田の「比内地鶏」に着目。
秋田県畜産試験場の協力のもと、幾度となく生産技術の改良を重ねた末、
フランスのシャポンと肩を並べても恥ずかしくない国産の「あきたシャポン」を誕生させることができました。
“脂身のある鶏肉“と例えられるシャポン。あきたシャポンも、肉の層の間に程よい脂の層を持っています。
現在は、わずかな生産者のみで大切に育ており、季節限定で生産数量も限らせて頂いています。

屋号説明

秋田の大自然で育てられた、国内初の本格去勢鶏

日本三大美味鶏で知られる比内地鶏は、流通するそのほとんどが「雌鶏」であり、雄鶏は肉質の違いから生まれた時点で廃棄処分されています。
一方で、海外では雄ひな鶏を去勢したシャポンは最高級の鶏として重宝されています。
比内地鶏という貴重な資源、動物愛護の観点からも、雄ひな鶏の有効活用が必要とされていました。しかし、去勢の技術は日本でも知られているものの、技術が未熟であることから国内では普及していませんでした。そこで秋田県畜産試験場で効率的な去勢技術を確率し、飼育方法の改良など試行錯誤を重ねて生まれたのが「あきたシャポン」です。
日本での鶏における去勢の取り組みは日が浅く、「あきたシャポン」は比内地鶏はもとより国内初の本格的な去勢鶏です。現在は4人の生産者が「あきたシャポン」の生産に取り組んでおり、年間生産羽数は100羽にも満たない、まさに幻の鶏です。
7〜8ヵ月間じっくり育てたその肉質は柔らかく、バターのような香りと濃厚な旨味が特徴。特にムネ肉はしっとりとして旨味があるのが自慢です。