■ヒガシヤカステラ
≪“熟成”する卵≫
長崎県島原市で飼料にこだわってつくられる「口笑卵(こうしょうたまご)」は、黄身の甘みが非常に強く、白身は清冽で、生でも臭みをまったく感じさせません。最大の特徴は、卵が“熟成”すること。採卵から日を追うごとに甘み、香り、コクが増し、1週間〜10日ほどでピークを迎えます。加熱しても味を失いにくく、ヒガシヤカステラでも“熟成”した卵のもつ豊かなコクをお愉しみいただけます。
≪職人業が生む鮮やかな焼き色≫
「五三焼き」は、原材料の配合の割合が「卵黄 5:卵白 3」であったことから名付けられたと言われています。卵白を少なくした生地は他の製法と比べて沈みやすく、ふっくらと仕上げるためには熟練した職人の手業が必要とされます。手間を惜しまず、心を込めて素材と向き合うからこそ、全卵を使ったカステラよりも奥深い味わいが生まれ、鮮やかな黄色に焼き上がるのです。
●ヒガシヤカステラ
内容:1本(10切入) 紙箱入
本体価格:2,500円 送料:500円 (各税抜)
※卵・小麦使用