カラマンダリンとは
●温州みかんとキングマンダリンをかけて生まれた、温暖化に強い品種の柑橘です。
●国内の総生産量は約2,000トンで、そのうち半分の約1,000トンを愛媛県松山市沖に浮かぶ島・中島で生産しています。その大半が大阪市場で流通しており、東京ではまだあまり出回っていません。
●紅まどんなと同じく、愛媛県松山市のブランドみかんに認定されていますが、愛媛県では中島産のものをカラマンダリン、内地産のものを「なつみ」という名称で区分しており、中島産のものはとりわけ高いブランド価値を有しています。
●収穫時期は花が咲く春で、ゴールデンウィーク明け頃に旬を迎えます。柑橘類の中でも収穫するのが晩い(おそい)ため、花と果実が一緒にある珍しい光景も見る事が出来ます。 つまり、実を結んでから完熟収穫まで一年もの間樹上にあり、適度に酸が抜け初夏にふさわしい爽やかな甘さに育ちます。
ジュースについて
こちらのジュースは愛媛県中島産のカラマンダリン果汁100%のストレートジュースです。
もちろん、着色料、保存料などは一切使用していません。カラマンダリン特有の濃厚な甘味と爽やかな酸味、コクのある旨みをそのままご堪能いただけます。糖度はなんと13.2度!
「匠と極」の称号を冠することを許された最高の1本。また、国内に2台しかないドイツ製のマシンで搾汁しています。通常は果皮ごと搾汁するため特有の渋みや油分が果汁に混入してしまうのですが、このマシンは果皮を取り除き、果肉のみ搾汁するため柑橘本来の甘味や酸味などが味わえます。