上杉春雄

屋号説明

医師にしてピアニスト。
とてつもない才能でこれらを両立させる
稀有な存在、上杉春雄

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・1967年北海道生まれ。5歳よりピアノを始める。

・1978年(11歳)第3回STV青少年音楽コンクール最優秀賞受賞。
第11回毎日学生コンクール北海道大会最優秀賞受賞。
引き続き第29回同コンクール東日本大会第2位。

・1979年(12歳)小林道夫指揮タルティーニ室内合奏団とモーツァルトのピアノ協奏曲K466を共演。

・1981年(14歳)PTNAヤングピアニストコンペティション全国大会G級金賞、グランプリ獲得。合わせて日本テレビ賞、エッソ賞、ショパンメダル受賞。
第14回毎日学生コンクール北海道大会最優秀賞受賞。 第32回同コンクール東日本大会第2位。

・1982年(15歳)小泉ひろし指揮東京ジュニア交響楽団とベートーヴェン「皇帝」共演。 アメリカにおいて、数回の演奏会をを行う。

・1985年(18歳)北海道大学医学進学課程に入学。 札幌にてリサイタルを開催。

・1986年(19歳)北海道内各地でリサイタル開催。
マリア・カナルス国際コンクールで上位入賞、メダル受賞。
北海道交響楽団とショパンのピアノ協奏曲2番共演

・1987年(20歳)札幌にてリサイタル開催。
東芝EMI(株)にてファーストアルバム録音。

・1988年(21歳)東芝EMI(株)よりファーストアルバム「ペトルーシュカ・展覧会の絵」発売。
東京サントリー大ホール、大阪シンフォニーホールでデビューリサイタル。
札幌交響楽団(指揮大友直人)とモーツァルトのピアノ協奏曲K466、東京シティフィルとショパンピアノ協奏曲第1番を共演。
札幌にてリサイタル開催。

・1989年(22歳)東芝EMI(株)よりセカンドアルバム「ショパンリサイタル」発売。 新日鉄コンサート出演、東京フィルハーモニーとベートーヴェン「皇帝」共演(指揮アンドリュー・リットン)。 読売交響楽団とモーツァルトピアノ協奏曲K595共演、日本テレビ「読響クラシックアワー」出演。 東京カザルスホールにてリサイタル開催。

・1990年(23歳)東芝EMI(株)よりサードアルバム「ピアノリサイタル」発売。
東京フィルハーモニーとブラームスピアノ協奏曲第2番共演(指揮ヴォルフガング・ボーデ)
ヴァイオリンの諏訪内晶子とのジョイントコンサートを各地で開催。

・1991年(24歳)北海道大学医学部卒業。医師国家試験合格。都内大学病院等で勤務。

・1995年(28歳)日本神経学会専門医取得。

・1996年(29歳)東京大学大学院医学系研究科(脳神経医学専攻)入学。

・2000年(33歳)同卒業。医学博士号取得。この間各地でコンサート活動も平行して行う。
スウェーデン・ウプサラ大学医学部臨床神経生理教室に留学。

・2003年(36歳)再デビュー。アルバム「AQUA」を東芝EMI(株)より発売。
東京紀尾井ホール、札幌コンサートホールキタラ大ホールにてリサイタル開催。
札幌交響楽団とグリーグのピアノ協奏曲共演(指揮円光寺雅彦)。
銀座資生堂における講演会シリーズ“ワードフライデー”に出演。
タイトル「スウィングする脳」ナヴィゲーター上杉春雄&岩田誠東京女子医大教授・学部長(神経センター施設長)
テレビ大阪制作特番「ワンダブル」において、医師・ピアニストの生活が放映される。
NHKラジオ「土曜ほっとタイム・素敵なあなた」(司会・山根基世)出演。 札幌ルーテルホールでチャリティコンサート。以後毎年12月に開催。

・2004年(37歳)浜離宮朝日ホールにおいてソロリサイタル「スウィングする音楽、心、脳」
音楽の友社主催:夏季セミナーにて「民謡を生む心・聴く心」(講師:赤羽由規子・上杉春雄)
ハクジュホールリクライニングコンサート出演。
第二回チャリティコンサート(札幌・ルーテルホール)開催。

・2005年(38歳)NHK札幌制作「ドキュメント・顔」出演
札幌コンサートホールキタラリサイタル「耳で聴く情景」
横浜・フィリアホールリサイタルWorld Partnership Forum第20回東京懇親会(於在日カナダ大使館)“West meets East”にて、演奏
浜離宮朝日ホールランチコンサート(朝日新聞主催)出演。
NHK-FM「NHK交響楽団定期演奏会」ライブ放送ゲスト
鎌倉芸術館「上杉春雄・米澤傑(テノール・鹿児島大学医学部病理学教授)」デュオリサイタル(主催コンサート光協会)出演。
第三回チャリティコンサート(札幌・ルーテルホール)開催。
茨城大学教育学部にて特別講義を行う。
東京国際フォーラムにて、「ラフォルジュルネ熱狂の日音楽祭」トークコンサート出演。

・2006年(39歳)東京オペラシティ「エッセンシャルモーツァルト」(日本経済新聞主催)出演。新ヴィヴァルディ合奏団と共演。
NHK教育テレビ「芸術劇場」、読売新聞「顔」欄にて、活動が紹介される。
ソプラノの中丸三千繪氏と札幌山の上病院院内コンサート
5枚目のアルバム「トロイメライ」(アットマーク)発売。
札幌コンサートホールキタラにて、池辺晋一郎氏とジョイントコンサート「モーツァルトの奇跡」
東京ハクジュホール「ユトリラックスシリーズ」第一回コンサート出演。
北海道銀行芸術文化奨励賞受賞記念「道銀ライラックコンサート」にて、札幌交響楽団(指揮・末廣誠)と共演。
東京国際フォーラム「ラフォルジュルネ熱狂の日音楽祭」ミュージックソムリエ
紀尾井ホールにてリサイタル「音と心のウゴキ・カタチ」開催。
NHKラジオ深夜便出演(司会・遠藤ふき子)
釜石音楽祭にてリサイタル開催。
札幌井上病院院内コンサートにて、小野富士(Va、NHK交響楽団)と共演。
「音楽療法セミナーin札幌」において、日野原重明氏(聖路加病院理事長)と講演・対談。
旭川・大雪クリスタルホールにて、イエルク・デームス氏と連弾。
ハクジュホールリクライニングコンサート「ヴィオラの日」にて、川本嘉子(Va)と共演。
群馬交響楽団(指揮・工藤俊幸)と共演。
学士会会報第861号エッセイ寄稿。
第四回チャリティコンサート(札幌・ルーテルホール)において、川本嘉子と再び共演。

・2007年(40歳)北海道滝川市にて、札幌交響楽団と共演(指揮・下野竜也)
札幌山の上病院院内コンサートで、伊藤亮太郎(Vn,札幌交響楽団)と共演逗子・なぎさホールでリサイタル。
読売新聞主催「よみうりほっと茶論」にて、香寿たつき(女優、元宝塚トップ)らと対談
この年より「バッハ平均律クラヴィーア曲集全曲連続演奏会」を、札幌・ザ・ルーテルホール、東京・ハクジュホールにて毎年開催。 札幌公演は、「この年の札幌でのベストコンサート(音楽の友誌上)」と評される。

・2008年(41歳)北海道北広島市花ホールにて、川本嘉子(Va)とジョイントリサイタル
村井祐児(Cl)とJR北海道ロビーコンサート、札幌山の上病院院内コンサート、たきかわ音楽祭にて村井祐児氏と共演
池辺晋一郎氏とのジョイントリサイタル「ベートーヴェンのカラクリ」札幌コンサートホールキタラ大ホール(賛助出演・中丸三千繪)
魚津にてリサイタル
旭川・木造館でのレクチャーコンサートを開始。
札幌ザ・ルーテルホール、東京・ハクジュホールで「バッハ平均律クラヴィーア曲集全曲連続演奏会vol2」開催 「他のピアニストにはない固有のスタイルを持ち、透明感に溢れる演奏(ムジカノーヴァ誌)」「音一つ一つに深い息吹が注ぎ込まれている。普遍的なものへの 尊厳すら感じさせる演奏(音楽の友誌)」

・2009年(42歳)新宿・朝日カルチャーセンターにてレクチャーシリーズ「バッハ平均律クラヴィーア曲集に見る世界観」スタート(年2回開催、中野雄氏とともに) 第1回テーマ「平均律成立の背景」
札幌交響楽団とモーツァルトピアノ協奏曲K466演奏(指揮・山下一史)
逗子・なぎさホールにて、川本嘉子(Va)とジョイントリサイタル
北海道教育大学芸術コース特別集中講義
札幌山の上病院院内コンサート、JR北海道ロビーコンサートにて長内勲氏と共演(バリトン)
クロアチアにて、Wladimir Kossjanenko(Va,Split音楽院教授)とジョイントリサイタルを開催。
オーケストラアンサンブル金沢定期演奏会にてモーツァルトピアノ協奏曲K466演奏。池辺晋一郎、林隆三(俳優)と共演。
魚津でリサイタル。
旭川でレクチャーコンサート。
JR北海道ロビーコンサートにて伊藤亮太郎(Vn)と共演
千葉にて伊藤亮太郎(Vn)とジョイントリサイタル
札幌ザ・ルーテルホール、東京・ハクジュホールで「バッハ平均律クラヴィーア曲集全曲連続演奏会vol3」開催
(札幌公演)「およそバッハの演奏でこれほど真摯な姿勢を感じさせるピアニストは決して多くない」
(東京公演)「清澄でなお鮮烈、端然として精妙に変貌する色彩感に溢れ、優艶な風情を纏う。造形はあくまで峻厳でプレリュードは即興的なひらめきに満ち、フーガは躍動してポリフォニーの贅を彫琢する。モダンピアノによるバッハ演奏の醍醐味」(共に音楽の友誌)


現在札幌麻生脳神経外科病院神経内科医長。 日本内科学会認定医 日本神経学会専門医、認定指導医 日本臨床神経生理学会認定筋電医 これまで 河原裕康、宮澤功行、弘中孝、小林道夫、藤井一興、北川正、ヨーゼフ・ディヒラー、ヨゼフ・ブロッホ、アンジェイ・ヤシンスキ、ショイモシュ・ペーター、ペーター・ラング、ラントシュ・イシュトバーン、ベンジャミン・キャプラン、ヴラディミール・トロップ、イエルク・デームス、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、パヴェル・ギリロフの各氏にピアノを、木村雅信、山口博史に作曲・音楽理論を、渡邊順生にチェンバロを、石坂宏、三上かーりん、マーティン・カッツの各氏に歌唱伴奏法を学ぶ。

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