陸奥湾産トゲクリガ二（雌）

青森県津軽地方では、昔から桜の花が満開になる花見（観桜会）に、満開の桜を見ながら「浜ゆでしたカニ」を食べる風習があります。今回、御紹介するカニは、青森に春を告げる観桜会で、こよなく愛され、食べられてきた「トゲクリガ二のメス」です。この機会に青森の春を告げ、太宰治がこよなく愛したカニ「トゲクリガ二」を御賞味ください。

発送期間: 4月中旬～5月上旬まで

数量限定: 限定50－販売17＝残33

商品説明

青森県津軽地方では、昔から桜の花が満開になる花見（観桜会）に、満開の桜を見ながら「浜ゆでしたカニ」を食べる風習があります。

今回、御紹介するカニは、青森に春を告げる観桜会で、こよなく愛され、食べられてきた「トゲクリガ二のメス」です。
このトゲクリガ二は、生物学上、北海道などで水揚げされるケガ二の仲間になります。桜が咲く時期（4月中旬～５月上旬）にかけて、陸奥湾で水揚げされる「トゲクリガ二のメス」には、磯の風味が濃厚な蟹ミソと鮮やかなオレンジ色の内子がパンパンに入っており、これらの味のハーモニーは他のカニにはない独特な美味しさがあります。
このことは、青森出身の文豪・太宰治の小説「津軽」にも取り上げており、太宰自身もこの「トゲクリガ二」が大好物であったといわれています。

このG－Callで御紹介する「トゲクリガ二のメス」は、通常、ネット等で流通するカニのサイズ（1パイ150g前後）と異なり、通常で販売されているものの約２倍の大きさ（1パイ300g前後）の中から、特に厳選したものをお送りします。
ただし、この「トゲクリガ二のメス」は旬の期間が1～2週間程度と短く、青森県内での人気もある商品ですので、早めの予約が必要です。
この機会に青森の春を告げ、太宰治がこよなく愛したカニ「トゲクリガ二」を御賞味ください。

※食べ方（漁師直伝）
今回、お送りするカニはきれいな状態でお送りしますが、一応、食べる際には、たわし等で表面を洗い、鍋等で３～４％の塩水を作り、そのままカニを入れ、茹でてください（注：お湯から茹でない様に）。沸騰してから約13～15分茹でて食べてください。美味しい「トゲクリガ二の浜ゆで」の出来上がりです。

赤い“内子”が入っているのは桜が咲く時期だけ
（4月中旬～５月上旬）

■陸奥湾産トゲクリガ二（雌）

価格(税込み)：８，９８５円
内容量：メス1パイ300g前後×6～8パイ（約2㎏）
生産地：青森県陸奥湾
消費期限：開封から冷蔵保存で1日
配送方法：冷蔵便でお届けします。

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