G-Call 催し物のお知らせ

 
大人の朗読会〜ギターの音色とワインとともに
大人の朗読会〜ギターの音色とワインとともに

四人の豪華キャストによる「大人の朗読会」
大崎善生は、今話題の松山ケンイチ主演映画「聖の青春」の原作者。
谷村志穂は「海猫」「余命」等多くの作品が映画化される人気作家。
後藤繁榮は「きょうの料理」「ラジオ深夜便」の名アナウンサー。
鈴木大介は、日本クラシックギター界で最も注目される実力者。

大崎善生・谷村志穂の共著『シーソー・メイル』は、100通の往復メールで構成されたラブストーリー。パリ祭の日に、空港へ向かう電車が故障したことで出会った男女。帰国後、メールを送りながら想いを深めていくが、男には恋に臆病になる事情があり…。恋愛小説の名手二人が男女それぞれの視点でメールを紡ぎ、物語を織り成していく。大人になってからの恋だからこそ惑い、傷つけ合ってしまう男女を描いた、切なくも美しい長編小説。
著者の一人大崎善生が口上を述べ、もう一人の著者谷村志穂とNHK「きょうの料理」の司会で有名な
アナウンサー後藤繁榮が小説を朗読、ギタリスト鈴木大介が小説の中に出てくる曲を披露する大人の朗読会。

≪式次第≫
・はじめに(大崎善生)
・朗読(谷村志穂・後藤繁榮)
・ギター演奏(鈴木大介)
・朗読(谷村志穂・後藤繁榮)
・ギター演奏(鈴木大介)
・挨拶

当日公演後にこの書籍『シーソーメール』と谷村志穂の新著『大沼ワルツ』の即売会を開催します。
購入者には、著者が書籍にサインします。
大崎善生プロフィール
1957年札幌市生まれ。
2000年、デビュー作の『聖の青春』で新潮学芸賞を、2001年『将棋の子』で講談社ノンフィクション賞を受賞、2002年には、初めての小説作品『パイロットフィッシュ』で、吉川英治新人賞を受賞した。
他の作品に『アジアンタムブルー』『ユーラシアの双子』『赦す人』『ロストデイズ』などがある。


谷村志穂プロフィール
10月29日札幌市生まれ。北海道大学農学部卒業後、雑誌編集者などを経て作家に。
1990年『結婚しないかもしれない症候群』(角川文庫)がベストセラーとなる。
1991年処女小説『アクアリウムの鯨』(八曜社/角川文庫)を刊行し、自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。
2003年、北海道を舞台に描いた『海猫』(新潮社)が第10回島清恋愛文学賞を受賞。
2015年より北海道・七飯町(大沼国定公園)観光大使を務める。
趣味&愛するもの:旅、ドライブ、映画鑑賞、ワイン、バーボンソーダ、英国車、猫


後藤繁榮プロフィール
1951年、岐阜県岐阜市生まれ。
1975年、アナウンサーとしてNHK入局。鳥取、富山、札幌、東京アナウンス室を経て、現在、(一財)NHK放送研修センター・日本語センターのエグゼクティブ・アナウンサー。現在担当している番組は、17年間司会を務める「きょうの料理」(Eテレ)、「生放送 月刊きょうの料理」(Eテレ)、「ラジオ深夜便〜第1、3、5土曜日」など。「ジャンボ宝くじ抽選会」の司会や話し言葉講師としてNHK文化センター等で講座をもつ。
2005年、放送批評懇談会の「ギャラクシー賞」奨励賞個人受賞。
著書に、『きょうの料理のヒミツ』(平凡社)、『後藤アナのダジャレ教室』(小学館)、ベスト新書『笑顔を引出す会話力』(KKベストセラーズ)がある。


鈴木大介プロフィール
横浜生まれ。作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
武満徹、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村朗、伊佐治直、林光ら、多くの作曲家による新作を初演しているほか、都立現代美術館、国立新美術館、ブリヂストン美術館など美術館でのコンサートも数多く行っている。
斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。ピアソラ没後20年となる2012年に、世界でも例を見ない多重録音による「タンゴ組曲」を収録した「アディオス・ノニーノ〜アストル・ピアソラ作品集」をリリース。
第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。
時       間:7月15日(金)  開場:18:30    開始:19:00
募集人数:80名 
参加費:3,500円(税抜) 1ドリンク付き
開催場所: G-Call サロン
               (東京デザインセンター5階)
アクセス:  
JR山手線五反田駅東口より徒歩2分
都営浅草線五反田駅A7出口正面
東急池上線五反田駅より徒歩3分


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