2013年に創設された公募コンクール FACEは、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として、毎回数多くの応募者を迎えています。美術評論家による作品本位の厳正な審査によって、真に力があり将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を入選とし、その入選作品のなかから各賞を授与しています。
本展では、FACE2022から FACE2024までの 3年間に「グランプリ」「優秀賞」を受賞した作家たち 12名の近作・新作およそ 80点を展示し、受賞作家たちの受賞後の展開をご紹介します。
時代の感覚をとらえたFACE受賞作家たちの数 年間にわたる作品によって、絵画のゆくえを探る展示となることでしょう。
FACE2022 グランプリ 新藤杏子 《Farewell》 2021年 油彩・キャンバス 162×194.5cm ※画像・写真の無断転載を禁じます
FACE2022 優秀賞 大山智子 《AMAKUSA》 2021年 油彩・キャンバス 162×194cm ※画像・写真の無断転載を禁じます
FACE2022 優秀賞 矢島史織 《光の森》 2021年 紙本彩色 162×130.3cm ※画像・写真の無断転載を禁じます
FACE2022 優秀賞 石神雄介 《星を見た日》 2021年 油彩・キャンバス 194×162cm ※画像・写真の無断転載を禁じます
FACE2023 優秀賞 植田陽貴 《whispering 》2022年 油彩・キャンバス 194×162cm ※画像・写真の無断転載を禁じます
※掲載受章作品には展示されない作品も含まれています。