「冷泉家 王朝の和歌守」展
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古来風躰抄(国宝)
藤原俊成自筆 冷泉家時雨亭文庫蔵 |
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応募受付終了しました。
2009年7月1日から10月1日までに
G-Callショッピングでご注文いただいた方の中から、
抽選でペア10組20名様をご招待!
2009年10月24日(土)から12月20日(日)まで東京都美術館で「冷泉家 王朝の和歌守」展が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
作品紹介 ※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
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和歌は長期にわたり日本文芸の首座を占めつづけてきました。なかでも天皇や院の命で編まれる勅撰和歌集は宮廷文化の華であり、その撰者になることは、歌人にとってこのうえない名誉でした。
冷泉家は、平安時代末期から三代続けて勅撰撰者となった藤原俊成、定家、為家を祖にもち、歴代が宮廷や武家の歌道師範をつとめた家柄です。京都御所にほど近い、現存最古の公家邸宅である同家の蔵には、800年の伝統のなかで集積されてきた勅撰集、私家集(個人の歌集)、歌学書、古記録などが奇跡的に現在まで継承され、いまなお「歌の家」として尊崇を集めています。
それらの書物は、将来にわたる保存継承のため、昭和56年(1981)に財団法人冷泉家時雨亭文庫に移管され、調査と並行して平成4年(1992)から「冷泉家時雨亭叢書」として写真版複製の刊行がなされてきました。このたび全84巻の叢書が完結したのを機に、冷泉家が守り伝えてきた貴重な典籍、古文書類、宸翰(天皇の書)を披露いたします。藤原俊成自筆『古来風躰抄』、定家筆『古今和歌集 嘉禄二年本』、定家自筆の日記『明月記』など国宝5点を含む国宝、重要文化財約400点、出品総数約500点をはじめて一堂に公開する大変貴重な機会です。
東京展会期中には、冷泉家に伝わる七夕の伝統行事「乞巧奠(きっこうてん)」を東京で初公開します。「乞巧奠」は旧暦7月7日に同家の庭で行われ、蹴鞠、雅楽、和歌などの技芸を手向け、技が巧みになるよう祈る歌会の儀式です。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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「冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)」展 |
会 場 |
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東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36 |
会 期 |
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2009年10月24日(土)〜12月20日(日)
※作品保護のため、前期と後期で全作品を入れ替える予定です。
前期:2009年10月24日(土)〜11月23日(月・祝)
後期:2009年11月25日(水)〜12月20日(日)
休室日:毎週月曜日
(ただし11月23日は開室、11月24日は休室) |
開室時間 |
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9:00〜17:00(入場は閉室の30分前まで) |
観覧料 |
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一般 |
学生 |
高校生 |
65歳以上 |
前 売 |
1,200円 |
1,000円 |
550円 |
600円 |
当 日 |
1,400円 |
1,200円 |
650円 |
700円 |
団 体 |
1,100円 |
900円 |
500円 |
550円 |
※中学生以下は無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(1名まで)は無料。
(いずれも、証明できるものをご持参ください。)
※都内の小学校・中学校・高等学校の生徒及びこれらに準ずる者並びにこれらの引率者が、教育課程に基づく教育活動として鑑賞する時は無料。(鑑賞予定日の10日前までに所定の用紙にて申込の上、当館からの事前承認が必要。) |
前売券 |
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チケットぴあ(Pコード:688-754)、ローソンチケット(Lコード:37355)ほか各プレイガイド、展覧会公式サイト(オンラインチケット) |
交 通 |
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・JR「上野駅」公園口から徒歩7分
・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」【7】番出口から徒歩10分
・京成電鉄「上野駅」から徒歩10分
駐車場はございません。お車でのご来館はご遠慮ください。 |
問合せ |
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03−5777−8600(ハローダイヤル) |
主 催 |
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財団法人冷泉家時雨亭文庫、東京都美術館、朝日新聞社 |
後 援 |
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社団法人霞会館 |
協 賛 |
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京都女子大学、大日本印刷 |
協 力 |
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山田松香木店 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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