「フランク・ブラングィン展」 |
|
 |
フランク・ブラングィン りんご搾り
1902年 リス・ファイン・アート © DAVID BRANGWYN |
|
応募受付終了しました。
2009年11月1日から2010年2月1日までにG-Callショッピングでご注文いただいた方の中から、抽選でペア10組20名様をご招待!
2010年2月23日(火)から3月23日(火)まで国立西洋美術館で「フランク・ブラングィン展」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
作品紹介
※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
|
|
国立西洋美術館設立の礎となった松方コレクション。これは川崎造船所(現・川崎重工)の初代社長松方幸次郎が1910年代後半から20年代にかけて蒐集した美術品です。この大コレクターを支えたのが、英国人画家フランク・ブラングィン(1867-1956)でした。松方が彼の作品を次々と購入する一方で、ブラングィンは松方の美術品蒐集を助け、松方究極の夢、日本でコレクションを公開する「共楽美術館」の建築デザインをも手がけます。関東大震災に続く経済恐慌によりこの計画は幻に終わりますが、実現していればそれは東洋一の西洋美術館の誕生であり、ブラングィン芸術の集大成となるはずでした。ブラングィンは英王立アカデミーで現存作家として初の個展を開き、英国内のみならずカナダやアメリカにも壁画(NYロックフェラー・センター・ビルなど)を残すなど、当時を代表する画家として活躍。夏目漱石の名作『それから』にも作品が登場しており、その名声は日本にまで届いていました。本展は松方との関係を軸にブラングィン芸術を回顧する日本初の展覧会で、8か国約37か所の美術館、コレクターが所蔵する代表作約120点で構成されます。カンディンスキーにも強烈な印象を残した鮮やかで濃厚な色彩の絵画をはじめ、同時代の装飾芸術運動に根ざした陶器や家具のデザインなど、その豊かな才にご期待ください。
|
|
 |
- 開催概要 -
|
名 称 |
 |
「フランク・ブラングィン展」 |
会 場 |
|
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7 |
会場URL |
|
|
開館時間
|
|
9:30〜17:30 ※毎週金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 |
|
月曜休館(ただし3月22日と5月3日は開館、3月23日(火)は休館) |
観覧料 |
|
| 一般 | 大学生 | 高校生 | 前 売 | 1,300円 | 1,000円 | 550円 | 当 日 | 1,500円 | 1,200円 | 7000円 | 団 体 | 1,100円 | 800円 | 500円 |
※団体は20 名以上。中学生以下は無料。
※心身に障害のある方および付添1 名は無料。
(入館の際、障害者手帳等をご提示ください)
※本展の観覧券で所蔵水彩・素描展および常設展示も併せてご覧いただけます。 |
前売り |
|
国立西洋美術館、チケットぴあ(Pコード:688-932)、ローソンチケット(Lコード:32209)、e+(イープラス)
前売券は2010年2月22日まで発売します。 |
交 通 |
|
JR上野駅下車(公園口)徒歩1 分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7 分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8 分
※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。 |
問合せ |
|
03-5777-8600 |
主 催 |
|
国立西洋美術館、読売新聞社 |
協 賛 |
|
EPSON、清水建設、大日本印刷 |
協 力 |
|
財団法人ポーラ美術振興財団、西洋美術振興財団 |
後 援 |
|
文化庁、ブリティッシュ・カウンシル、ベルギー大使館 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
|
|