「生誕110周年記念山本丘人展 −魂の抒情詩−」 |
|
 |
《来り去る時雨》1967年 個人蔵 |
|
応募受付終了しました。
2010年1月1日から2月15日までにG-Callショッピングでご注文いただいた方の中から、抽選でペア10組20名様をご招待!
2010年3月4日(木)から3月16日(火)まで京都高島屋で「山本丘人展」が開催されます。
また、4月24日(土)から5月30日(日)まで茨城県天心記念五浦美術館、6月2日(水)から6月21日(月)まで日本橋高島屋と巡回して参ります。HPで順次案内致します。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
作品紹介
※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
|
|
山本丘人は、東京美術学校卒業後に松岡映丘に師事し、28歳で帝展に初入選しました。戦時中の1943(昭和18)年には東山魁夷らと国土会を結成し、翌年に東京美術学校助教授に就任します。また、1946(昭和21)年に日展審査員となりますが、「世界性に立脚する日本絵画の創造を期す」との宣言のもと、1948(昭和23)年に上村松篁・吉岡堅二らと【創造美術】を結成し、その中心メンバーとして活躍しました。その後、1964(昭和39)年に日本芸術院賞受賞、1977(昭和52)年には文化勲章を受章し、近代日本画の巨匠として確固たる地位を築きました。
本展覧会では、山本丘人の全体像をお伝えするため、その画業を三段階に分けてご紹介します。また、大磯のアトリエを再現し、丘人が制作に励んだ場を実際に見ることで、生きた画家の姿を感じていただきます。
この他に丘人が記した絵葉書や、親交のあった作家たちと交わされた手紙、パスポートなどの愛用品を展示することで、人間・丘人の心の交流や温もりに触れていただきたいと考えております。
従来の丘人展では見られなかった新たな一側面を、この機会にぜひご覧いただければ幸いに存じます。
|
|
 |
- 開催概要 -
|
名 称 |
 |
「山本丘人展」 |
会 場 |
|
京都高島屋 〒600―8520 京都市下京区四条通河原町西入真町52番地 |
会場URL |
|
|
開館時間
|
|
午前10時〜午後8時 |
休館日 |
|
会期中は休館日なし |
観覧料 |
|
| 一般 | 大学・高校生 | 前 売 | 600円 | 400円 | 当 日 | 800円 | 600円 | |
※中学生以下は無料
※団体は10名様以上
※障害者とその介護者1名は無料です。入館の際に、障害者手帳などをご提示ください。
※トワイライト割引あり。18時以降にご入場の方は、入場料半額となります。 |
前売り |
|
京都高島屋7階・チケットショップで3月3日まで販売 |
交 通 |
|
【阪急】阪急京都線河原町駅下車、地下にて直結
【京阪】京阪祇園四条駅下車徒歩5分
【バス】京都駅から、市バス (4) (5) (205) (17) (57) 利用 約15分 |
問合せ |
|
TEL(075) 221-8811 |
協 力 |
|
美術館夢呂土・山本丘人記念館 |
企画協力 |
|
(株)アート・ベンチャー・オフィス ショウ |
監修 |
|
中村 隆夫(多摩美術大学教授) |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
|
|