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MOTコレクション
Plastic Memories – いまを照らす方法

MOTコレクション
山川 冬樹 《The Voice-Over》 1997-2008
 
応募受付終了しました。
2010年4月1日から2010年5月15日までにG−Callショッピングでご注文いただいた方の中から、抽選でペア5組10名様をご招待!
東京都現代美術館「MOTコレクション」では約4000点にのぼる収蔵品を核に、「現代美術」についての理解を深めるため、多角的な視点からテーマを設けてこれを紹介しています。今期は、当館のコレクションと新収蔵品を併せて紹介する企画として、「Plastic Memories:いまを照らす方法」を開催します。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。

作品紹介
※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
絵画の起源について、プリニウスは「博物誌」のなかで、ある娘が遠くへ旅立つ恋人の姿を留めるために、灯りのもと壁に映ったその影をなぞったことにあると語っています。これは事実というよりはひとつの物語にすぎませんが、過ぎ去っていく時間を留め、永遠のものとして残したいという望みは、いつの時代も人を表現することへと駆り立ててきたといえるでしょう。それらが芸術作品と呼ばれるものに結実したとき、「記憶」は多くの人に共有されるものとして生まれ変わることになります。
「Plastic Memories(可塑的な記憶)」と題した本展覧会は、もとの場所と時間から切り離され、アーティストの想像力のなかで自由に形作られる素材としての記憶をテーマに、「現代美術」のひとつの側面に光を当てるものです。ここには、個人の経験から立ち上げられたものばかりではなく、歴史として共同体が有しているもの、物質や場所に宿っているものなど、様々なかたちの記憶が集められています。
ときに現実とファンタジーのあいだをたゆたいつつ、記憶がもたらすイメージを辿るうちに、私たちはいつのまにか、それを甦らせている現在の時間を意識することになるはずです。光が闇の存在によってはじめて目に見えるものになるように、日々過ぎ去っていく「いま」という瞬間は、過去を足がかりにしてしか捕まえることができないものなのかもしれません。過去から現在、そして未来へと位相を移していく本展示を通して、「いま」を照らし出す方法について、あるいは「現代美術」という名の、私たちの生きる時代の表現について、考えるきっかけを得ていただければ幸いです。

出品作家:山川冬樹、クリスチャン・ボルタンスキー、米田知子、アピチャッポン・ウィーラセタクン、リチャード・ロング、土屋公雄、石内都、中川政昭、三木富雄、木村友紀、前田征紀、ほか

- 開催概要 -
名 称
MOTコレクション Plastic Memories – いまを照らす方法
会 場
 
東京都現代美術館
会場URL
 
開館時間
 
10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日
 
月曜日
観覧料
 
  一般大学・専門学校生高校生・65歳以上
当  日500円400円250円

※中学生以下は無料
※企画展のチケットでご覧いただけます
交 通
 
■東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
■都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
■東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分
「木場駅前」より都営バス(業10)「業平橋駅前」行き「東京都現代美術館前」下車
「木場駅前」より都営バス(東20)「錦糸町駅前」行き「東京都現代美術館前」下車
■都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分
「菊川駅前」より都営バス(業10)「新橋」行き「東京都現代美術館前」下車
「菊川駅前」より都営バス(東20)「東京駅丸の内北口」行き「東京都現代美術館前」下車
■東京駅丸の内北口2番乗り場から都営バス(東20)「錦糸町駅前」行き「東京都現代美術館前」下車
■首都高速「木場」または「枝川」出口利用
問合せ
 
03-5245-4111(代表)/03-5777-8600(ハローダイヤル)
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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