「シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い〜交錯する夢と前衛〜」 |
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Centre Pompidou – Mnam – Bibliothèque Kandinsky – Rose Adler |
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応募受付終了しました。
2010年7月3日(土)から10月11日(月・祝)まで東京藝術大学大学美術館で「シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い〜交錯する夢と前衛〜」が開催されます。
2010年6月1日から7月20日までにG-Callショッピングでご注文いただいた方の中から、抽選でペア5組10名様をご招待!
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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鮮やかな色彩と幻想的な作風で親しまれるシャガール(1887-1985)。旧ロシア帝国のヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)にユダヤ人として生まれましたが、1900年代初頭に始まるロシア・アヴァンギャルドの歴史と密接な関係があったことはあまり知られていません。
本展は、ジョルジュ・ポンピドー国立芸術文化センターが誇るシャガールの代表作でシャガールの人生を追いながら、ロシア美術史にシャガールを位置づけようとするものです。シャガール自身と故国ロシア、彼の世界観、家族、想像の世界とのつながりを検証し、20世紀の巨匠シャガールへの理解を深めることを意図しています。
パリのポンピドー・センターが所蔵するシャガール作品は、シャガールが手元に残していた特別な作品を死後に遺族が寄贈したものや、生前作家本人が寄贈した代表作が中心となっています。いわば「シャガールのシャガール」ともいえる充実したコレクションであり、初期にサンクト・ペテルブルグで制作された作品から南仏で制作された晩年の大作まで、この巨匠の生涯にわたる軌跡をたどることができます。
さらに同センターは、旧ソヴィエト連邦からロシア・アヴァンギャルドの巨匠ナターリヤ・ゴンチャローワとミハイル・ラリオーノフの傑出したコレクションの寄贈を受けています。
本展では、ロシアをテーマにしたシャガールの名作《ロシアとロバとその他のものに》をはじめとするシャガールの代表的な作品を選りすぐって紹介します。また、日本ではまだあまり知られていないゴンチャローワとラリオーノフの重要な作品を日本で初公開します。同時代に活躍したマレーヴィチ、プーニー、カンディンスキーらロシア出身の巨匠たちもあわせて紹介します。
シャガールは生前「私がロシアで描いた絵画が、ヨーロッパの画家の作品の隣に展示されるのは奇妙なことでしょう。私の作品は、むしろ20世紀初頭のロシア美術のための美術館に展示されるべきものなのです」と話していますが、本展は、まさに本人が望んでいたとおり、シャガールをロシア・アヴァンギャルドの作家の傍らで大々的に紹介する、きわめて野心的な内容となっています。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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「シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い〜交錯する夢と前衛〜」 |
会 場 |
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東京藝術大学大学美術館 [上野公園]
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 |
会場URL |
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開館時間
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午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 |
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毎週月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌日休館)、8月21日(土) |
観覧料 |
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| 一般 | 高校・大学生 | 当 日 | 1,500円 | 1,000円 | 団 体 | 1,200円 | 700円 |
・中学生以下無料
・団体は20人以上
・「療養手帳」「身体障害者手帳」をご持参の方と介護の方1人は無料 |
交 通 |
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JR上野駅公園口、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分
京成上野駅、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より徒歩15分
※駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。 |
問合せ |
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ハローダイヤル:03-5777-8600 |
主 催 |
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東京藝術大学、ポンピドー・センター、朝日新聞社、フジテレビジョン |
協 賛 |
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大塚製薬株式会社、大日本印刷 |
協 力 |
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みずほ銀行、エールフランス航空、日本通運 |
後 援 |
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外務省、文化庁、フランス大使館、ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁 |
特別協賛 |
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日本生命相互会社 |
公式サイト |
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※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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