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「鹿島茂コレクション1 
グランヴィル
−19世紀フランス幻想版画」展

グランヴィル−19世紀フランス幻想版画展
「チューリップ」『生命ある花々』初版1847 年刊、パリ
 
応募受付終了しました。
2010年12月1日から2011年1月15日までにG−Callショッピングでご注文いただいた方の中から、抽選でペア5組10名様をご招待!
2011年2月23日(水)から4月3日(日)まで練馬区立美術館で「鹿島茂コレクション1 グランヴィル−19世紀フランス幻想版画」展が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。

作品紹介
※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
ジャンルを問わない執筆活動により、多くのファンをもつフランス文学者の鹿島茂氏は、古書愛好家としても知られ、膨大なコレクションを所有されています。
本年より練馬区立美術館では、その蒐集作品群を連続的に展覧することとなりました。
第1回目となる本展では、『不思議の国のアリス』で知られるルイス・キャロルなど、あらゆるアーティストの創作活動に影響を与え、後にシュルレアリズムの先駆と評された奇才の版画家、J.J.グランヴィル(GRANDVILLE,J.J.)をご紹介します。

■グランヴィル(本名:ジャン=イニャス=イジドール・ジェラール/GÉRARD,Jean‐Ignace‐Isidore)
1803 年、フランスのナンシーに生れます。喜劇俳優の祖父の芸名からとった「グランヴィル」という名で世に出ることとなる彼は、1825 年にパリへ出ます。当初、舞台衣装を手掛けるなどしていましたが、程無く版画へとその情熱を傾けるようになり、1829 年には人獣戯画の『当世風変身譚』を制作、ゆくゆくグランヴィルの真の才能が開花する舞台を示唆しています。
1830 年代に入ると、諷刺新聞『ラ・カリカチュール』(1830−35)などへ政治諷刺画を寄稿、政治諷刺の世界で活躍します。1835 年、政治諷刺画に対する検閲法が施行されたことから、グランヴィルの活動の場は本格的に挿絵の世界へと移ります。以降、『動物たちの公私にわたる生活の情景』(1842)、『もうひとつの世界』(1844)、『生命ある花々』(1847)、そして1847 年の彼の死から2 年後に刊行された『星々』(1849)と、後のあらゆるアーティストへ影響を及ぼす独自の世界をこの短い生涯の中で作り上げました。

■鹿島茂氏プロフィール
1949 年、神奈川県横浜市生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程修了。1991 年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、1996 年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、1999 年『愛書狂』でゲスナー賞、2000 年『職業別パリ風俗』で読売文学賞を受賞、他著作多数。共立女子大学教授を経て、2008 年4 月より明治大学国際日本学部教授。専門は19 世紀フランス文学。

- 開催概要 -
名 称
「鹿島茂コレクション1 グランヴィル−19世紀フランス幻想版画」展
会 場
 
練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1丁目36番16号
会場URL
 
開館時間
 
午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日
 
月曜日(ただし、3月21日(月・祝)は開館、22日(火)休館)
観覧料
 
一般500円 高・大学生、65歳から74歳300円 中学生以下および75歳以上無料(各種割引あり、詳しくはお問い合わせください)
交 通
 
●西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線 直通/都営大江戸線練馬駅乗り換え石神井公園方面へ1駅) 中村橋駅下車 歩3分
【西武池袋線中村橋駅からの道順】
改札は1ヶ所(東側)です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方向に130メートル先の右側です。
●JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口から
関東バス「中村橋」行き 終点下車 徒歩4分
●JR中央線 荻窪駅北口から
関東バス(西武新宿線 鷺ノ宮駅経由)中村橋行き または 練馬駅行き「中村橋」下車 徒歩4分
●JR中央線 中野駅北口から
関東バス「中村橋」行き 終点下車 徒歩4分
【関東バス中村橋(バス停)からの道順】
バスは、中村郵便局そばに停車します(地図参照)。交番を目印に北へ進み、駅高架下をくぐって、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。
●東武東上線 成増駅から徒歩3分、成増町バス停(東京メトロ成増駅3番出口前)から 西武バス 練馬駅行き「中村橋駅入口」下車 徒歩10分
【西武バス中村橋駅入口(バス停)からの道順】
バス停脇の路地(一方通行)に入り、最初の角を左折すると「貫井2丁目」交差点にでます。横断歩道を直進して商店街に入り、5分ほどで中村橋駅(高架)が見えてきます。線路沿いの道を右折して、130メートル先の右側です。
問合せ
 
03-3577-1821
主 催
 
練馬区立美術館、読売新聞社
後 援
 
フランス大使館
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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