「アルプスの画家 セガンティーニ −光と山−」 |
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《アルプスの真昼》1891年 油彩・キャンヴァス セガンティーニ美術館 |
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応募受付終了しました。
抽選でペア10組20名様をご招待!
東日本大震災のため、開催を中止しておりました「アルプスの画家 セガンティーニ −光と山−」展は、会期2011年11月23日(水・祝)から12月27日(火)にて、損保ジャパン東郷青児美術館で開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
作品紹介
※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
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ジョヴァンニ・セガンティーニ(1858-99年)は、アルプスの風景を描いた画家として知られています。故郷イタリアで活動した初期には、フランスの画家ミレー譲りのスタイルで農民生活などを題材にしました。後にスイスのアルプスに魅せられ、澄んだ光より高い山地へ転居しながら、雄大なアルプスを舞台にした作品に取り組みます。次代の前衛美術に貢献する新印象派風の明るく細かいタッチの色彩技法もこのころ確立しました。さらに晩年には、母性・生・死などのテーマで象徴主義の代表画家となります。本展では、スイスのセガンティーニ美術館をはじめ国内外の所蔵作品より、初期から晩年までの厳選した約60点によって画家の全貌を紹介。国内33年ぶりの回顧展となるこの機会に、セガンティーニの魅力をぜひご堪能ください。 展示構成は、古典主義的な絵画を描いていたイタリア時代から、「分割主義(※)」という独自の技法を確立したサヴォニン時代、そして象徴主義的傾向が強くなったマロヤ時代など、約60点の作品をご紹介していきます。
また、同じタイトルを付けられた作品
《アルプスの真昼》
・1891年制作 セガンティーニ美術館/スイス
・1892年制作 大原美術館/岡山
を、2点同時に観ることができます。
※「分割主義」:絵具を混ぜずにそのままの色を使用して作品を仕上げる
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- 開催概要 -
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名 称 |
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「アルプスの画家 セガンティーニ −光と山−」 |
会 場 |
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損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階 |
会場URL |
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開館時間 |
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午前10時から午後6時まで ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 |
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月曜定休 |
観覧料 |
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一般1000(800)円、大学・高校生600(500)円、シルバー<65歳以上>800円
中学生以下無料 ※中学生の方は受付で生徒手帳をご提示ください。
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金 |
前売り |
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※前売り券はチケットぴあ、ローソン等でお求めください。(11月16日発売) |
交 通 |
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JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分 |
問合せ |
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03-5777−8600(ハローダイヤル:美術館利用案内) |
主 催 |
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損保ジャパン東郷青児美術館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞 |
協 賛 |
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損保ジャパン、グラウビュンデン州文化庁、スイス・プロヘルヴェティア文化財団 |
後 援 |
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イタリア大使館、スイス大使館 |
協力 |
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スイス インターナショナルエアラインズ、スイス政府観光局 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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