「和のよそおい ―松園・清方・深水―」 |
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上村松園 春芳 1940(昭和15)年 絹本・彩色 山種美術館 |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2012年2月11日(土・祝)から2012年3月25日(日)まで山種美術館で「和のよそおい ―松園・清方・深水―」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
作品紹介
※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
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四季折々の豊かな自然の中で育まれた日本人の美意識は、絵画、工芸品などに取り入れられてきました。日本の民族衣装である着物は、織物、染色などの総合的な工芸品であり、季節や着る人によってもさまざまな美しさをみせる、日本独特の芸術といえるでしょう。和服に身を包んだ女性の姿は多くの人を惹きつけ、近世初期より風俗画や浮世絵に描かれるようになりました。
本展では、上村松園、鏑木清方、伊東深水らが描いた美人画を中心に、浮世絵や近・現代の日本画・洋画に見られる個性豊かな「和のよそおい」の美人をご紹介します。特に、松園の作品は、着物や帯の柄だけでなく、髪形(髷)、髪飾りに至るまで、女性画家ならではの細やかな視点から描かれていることにご注目ください。鈴木春信《柿の実とり》のおてんば娘、松園《庭の雪》の初々しい娘、清方《伽羅》の艶やかな若妻、深水《春》の溌剌とした現代女性、小倉遊亀《舞う》の愛らしい舞妓など、さまざまなタイプの和装女性をモチーフとした作品をご覧いただきます。
着物を着る機会が少なくなった昨今ですが、日本の伝統的な衣装と美しき日本女性の魅力を紹介する本展に、ぜひ「和のよそおい」でお出かけいただき、装う楽しみを再発見いただければ幸いです。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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「和のよそおい ―松園・清方・深水―」 |
会 場 |
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山種美術館
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 |
会場URL |
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開館時間
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午前10時から午後5時(入館は4時30分まで) |
休館日 |
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月曜日 |
観覧料 |
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一般1000円(800円)・大高生800円(700)円・中学生以下無料(但し、保護者の同伴が必要です)
※( )内は20名以上の団体料金、および前売料金
※障害者手帳、被爆者手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料
きもの割引:会期中に着物でご来館のお客様は、団体料金(一般:800円、大高生:700円)にてご入館いただけます。
さらにプチギフトをご用意しています。 |
交 通 |
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*当館には一般の方専用の駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
【徒歩でのアクセス】
JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩10分
【バスでのアクセス】
恵比寿駅前より日赤医療センター前行都バス(学06番)に乗車、「広尾高校前」下車徒歩1分(降車停留所、乗車停留所)
渋谷駅東口ターミナルより日赤医療センター前行都バス(学03番)に乗車、「東4丁目」下車徒歩2分(降車停留所、乗車停留所) |
問合せ |
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03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
主 催 |
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山種美術館、読売新聞社 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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