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追悼「生誕100年 杉岡華邨展」


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追悼「生誕100年 杉岡華邨展」
香具山 昭和33年 奈良市杉岡華邨書道美術館 蔵
写真の無断転載を禁じます。
2013年2月28日(木)から3月11日(月)まで松屋銀座8階イベントスクエアで追悼「生誕100年 杉岡華邨展」
が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。

作品紹介  ※クリックすると作品が別ウィンドウで表示されます。
現代かな書の象徴的存在である文化勲章受章の杉岡華邨(すぎおかかそん)は、古筆の研究を踏まえた書道理論に基づく独自の書風を確立し、日本の書壇に大きな足跡を残して2012(平成24)年3月3日、98歳で亡くなりました。生誕100年にあたる2013(平成25)年3月に、一周忌にあわせてその書業を回顧する、追悼「生誕100年 杉岡華邨展」を開催いたします。

杉岡華邨は1913(大正2)年、奈良に生まれ、奈良師範学校を卒業、漢字を辻本史邑に学んだのち、かなを尾上柴舟、日比野五鳳に師事しました。辻本史邑からは漢字書法の基本を、尾上柴舟からはかなの線、日比野五鳳からは文字造形を学び、平安朝以来の伝統に根ざしたアカデミックなかな書の本流を切り開きました。
1978(昭和53)年「酒徳」で日展文部大臣賞、83(昭和58)年には「玉藻」で日本芸術院賞を受賞。89(平成元)年に日本芸術院会員、95(平成7)年に文化功労者、そして2000(平成12)年に文化勲章を受章するなど、名実ともに現代書壇の最高峰として、創作活動に専念しました。
一方、平安朝かなの研究者として、書家の眼からでしか解決できない多くの成果を残し、大阪教育大学教授として後進の指導にも努めました。『書道』『かな書き入門』『寸松庵色紙』『古筆に親しむ』『源氏物語と書生活』など著書も多く、また教育者として、書写書道教育の理論である『書教育の理想』を著しています。

本展は、杉岡華邨の輝かしい書業を振り返る大回顧展となります。軸、額、屏風、帖、巻子、着物仕立ての作品など100余点を通し、一作家の作風の変遷とそこを貫く美意識を明らかにするとともに、最後まで作品制作に精魂をそそいだ人生の軌跡をたどります。
- 開催概要 -
名 称
追悼「生誕100年 杉岡華邨展」
会 場
 
松屋銀座8階イベントスクエア
東京都中央区銀座3−6−1
会場URL
 
開館時間
 
午前10時〜午後8時 (最終日は午後5時閉場。入場は閉場の30分前まで)
観覧料
 
一般1,000円 高大生700円 中学生以下無料
問合せ
 
03-3567-1211(松屋銀座大代表)
主 催
 
朝日新聞社
協 力
 
奈良市杉岡華邨書道美術館
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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