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企画展「水彩画 みづゑの魅力
―明治から現代まで―」

水彩画みづゑの魅力―明治から現代まで
萬鉄五郎《砂丘の富士》(1923 年頃)(岩手県立美術館蔵) 
 
応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2013年4月20日(土)から6月16日(日)まで平塚市美術館で企画展「水彩画 みづゑの魅力―明治から現代まで―」が開催されます。また、4月13日(土)〜6月2日(日)にかけて特集展「絹谷幸二展 希望のイメージ」も同時開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
青木繁《黄泉比良坂》(1903 年)(東京藝術大学蔵)※半期のみ展示


岸田劉生《村娘於松立像》(1921年)(東京国立近代美術館蔵)※半期のみ展示


絹谷幸二《ピエロ・デラ・フランチェスカ模写》(1971-72年)


「みづゑの魅力展」
明治期に始まった近代水彩画は明治30年頃より、大下藤次郎などの普及活動も手伝い大きな「水彩画ブーム」を引き起こしました。この水彩画への親近は、大正になるとすそ野を広げ一般の愛好家を増やしますが、洋画家の間では油彩画が主流となり、画壇の表舞台では傍流の立場にとどまりました。
しかし、水彩画の独特の表現はその身近さとあいまって油彩画家たちにも愛され、数多くの優品を残すことになります。さらに、現代においてもその魅力は忘れられることなく、多くの画家によって新たな表現の可能性が試されています。本展では、こうした日本の水彩画の歩みと多様な表現を明治から現代までの作品によって紹介いたします。

同時開催「絹谷幸二展」
絹谷幸二(きぬたにこうじ:1943−) は奈良生まれ。箱根にアトリエを構え、神奈川ともゆかりの深い洋画家であり、フレスコ画の第一人者として活躍し、日本芸術大賞、毎日芸術賞を受賞するほか、日本芸術院会員となり、東京芸術大学や大阪芸術大学などで教鞭をとってきました。
近年は「子ども夢・アート・アカデミー」(文化庁・日本芸術院主催)の講師として小中高校で出張授業を行うなど社会、教育とのかかわりにも力をいれ、1998年長野五輪でのポスター原画(《銀嶺の女神》)、同時多発テロに際して平和を希求した自画像、近年日本の歴史をさかのぼる古事記シリーズや立体造形にも才能を発揮するなど、あざやかで奔放な希望のイメージを発信し続けています。
本展は2013年に古稀をむかえる作家を取り上げ、東京芸術大学の卒業制作である《自画像》、新発見・初出品となるピエロ・デラ・フランチェスカ作品模写ほかのイタリア留学時代の模写、近年の日本へ思いを巡らせた古事記シリーズにいたるあざやかで多彩な画業を紹介するものです。

- 開催概要 -
名 称
企画展「水彩画 みづゑの魅力
―明治から現代まで―」
会 場
 
平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
会場URL
 
開館時間
 
9:30〜17:00(入場は〜16:30)
休館日
 
毎週月曜日 ※ただし4月29日、5月6日は開館、4月30日は閉館
観覧料
 
一般800(640)円、高大生500(400)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料
※65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
交 通
 
JR東海道線平塚駅より徒歩20分。
平塚駅東改札口( 北口バスロータリー)4番乗り場よりバス利用「美術館入口」下車、徒歩1分。
無料駐車場70台。
問合せ
 
0463-35-2111
主 催
 
平塚市美術館、美術館連絡協議会、読売新聞社
特別協力
 
島根県立石見美術館
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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