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「牧野邦夫―写実の精髄」展

「牧野邦夫―写実の精髄」展
ビー玉の自画像 1963年
 
応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2013年4月14日(日)から6月2日(日)まで練馬区立美術館で「牧野邦夫―写実の精髄」展が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
海と戦さ 1975年


インパール 1980年


牧野邦夫(1925〜86年)は、大正末に東京に生まれ、1948年に東京美術学校油画科を卒業しますが、戦後の激動期に次々に起こった美術界の新たな潮流に流されることなく、まして団体に属して名利を求めることなどからは遠く身を置いて、ひたすら自己の信ずる絵画世界を追求し続けた画家です。
高度な油彩の技術で、胸中に沸き起こる先鋭で濃密なイメージを描き続けた牧野の生涯は、描くという行為の根底に時代を超えて横たわる写実の問題と格闘する日々でした。レンブラントへの憧れを生涯持ち続けた牧野の視野には、一方で伊藤若冲や葛飾北斎、河鍋暁斎といった画人たちの系譜に連なるような、描くことへの強い執着が感じられます。また、北方ルネサンス的なリアリズムと日本の土俗性との葛藤という点では、岸田劉生の後継とも見られるでしょう。
生前に数年間隔で個展を開くだけだった牧野の知名度は決して高いものではありませんでしたが、それは牧野が名声を求めることよりも、自分が納得できる作品を遺すことに全力を傾注した結果でしょう。
本展は、1986年61歳で逝去した牧野の30余年にわたる画業から生み出された珠玉の作品約120点を紹介するものです。

- 開催概要 -
名 称
「牧野邦夫―写実の精髄」展
会 場
 
練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1丁目36番16号
会場URL
 
開館時間
 
午前10時―午後6時(入館は5時30分まで)
休館日
 
月曜日(4月29日・5月6日は開館、翌4月30日・5月7日休館)
観覧料
 
一般/500円、高・大生と65〜74歳/300円、中学生以下と75歳以上/無料
(その他各種割引制度あり)
交 通
 
●西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線 直通/都営大江戸線練馬駅乗り換え石神井公園方面へ1駅) 中村橋駅下車 歩3分
【西武池袋線中村橋駅からの道順】
改札は1ヶ所(東側)です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方向に130メートル先の右側です。
●JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口から
関東バス「中村橋」行き 終点下車 徒歩4分
●JR中央線 荻窪駅北口から
関東バス(西武新宿線 鷺ノ宮駅経由)中村橋行き または 練馬駅行き「中村橋」下車 徒歩4分
【関東バス中村橋(バス停)からの道順】
バスは、中村郵便局そばに停車します(地図参照)。交番を目印に北へ進み、駅高架下をくぐって、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。
問合せ
 
03-3577-1821
主 催
 
練馬区立美術館、日本経済新聞社、テレビ東京
協 賛
 
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013×練馬区立美術館
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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