「三菱一号館美術館名品選2013 -近代への眼差し 印象派と世紀末美術」 |
|
 |
抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《長い髪をした若い娘(あるいは麦藁帽子の若い娘)》1884年
油彩/カンヴァス 三菱一号館美術館寄託 |
2013年10月5日(土)から2014年1月5日(日)まで、三菱一号館美術館で「三菱一号館美術館名品選2013―近代への眼差し 印象派と世紀末美術」展が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | クロード・モネ《草原の夕暮れ、ジヴェルニー》1888年 油彩/カンヴァス 三菱一号館美術館寄託 |
 | ポール・セザンヌ《りんごとテーブルクロス》1879-80年 油彩/カンヴァス 三菱一号館美術館寄託 |
 | アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《メイ・ベルフォール》1895年 リトグラフ/紙 三菱一号館美術館所蔵 |
三菱一号館美術館は、2014年4月の開館以来、毎年3回あまりのペースで展覧会を開催してきました。
その間、折に触れて所蔵作品を展示することも試みてきました。「三菱が夢見た美術館」や、「もてなす悦び」、「トゥールーズ=ロートレック」、「ルドンとその周辺―夢見る世紀末」、「シャルダン―静寂の巨匠」などの展覧会では、その量の過多はありますが、様々な形で、展覧会コンセプトに沿って、三菱一号館美術館のコレクションの一部を公開しました。この夏の「浮世絵FloatingWorld―珠玉の斎藤コレクション」においても、浮世絵の傑作に伍して、当館のトゥールーズ=ロートレック・コレクションおよび、版画集『レスタンプ・オリジナル』から、幾つかの作品を選んで展示いたします。
三菱一号館美術館は、その運営のミッションにもあるように、東京・丸の内という地域的特性と、明治期に由来する復元建築に立脚するという個性を大いに意識しながら、近代の美術、都市の美術、東西交流などをキーワードとして展覧会を構成しています。そして同様の観点から、19世紀末の作品を中心に作品収集も続けてきました。美術館活動、そして展覧会活動の根幹が、収集・研究・展示のバランスのとれた動きの中にあることを確信しているからです。
そしてこの秋、当館のコレクションの大きな部分を、一貫性のあるテーマに沿って大々的な形で公開することといたしました。今回は、近代美術史上最も輝かしい創造の精神に満たされた19世紀の作品の中から、印象派や象徴主義、ナビ派の画家たちを中心に展覧いたします。そうした中には、ミレー、ルノワール、モネ、トゥールーズ=ロートレック、ルドン、ボナール、ヴァロットンなどの名があり、当館の西洋美術コレクションの主要作品が概観できる構成となっています。
公開済みの作品もあれば、今回新たにお披露目されるものもあり、総点数は149点を数えます。当館コレクションの特徴の一つは、トゥールーズ=ロートレックやフェリックス・ヴァロットンを始めとする世紀末の作家たちの、きわめて保存状態の良い第一級の版画作品を纏まった形で収蔵していることですが、他にも、油彩によるルノワールの美しい《長い髪をした若い娘(あるいは麦藁帽子の若い娘)》や、昨年初公開されて大変話題を呼んだ、ルドンのパステルを使った大装飾画《グラン・ブーケ(大きな花束)》など、多彩な作品が展示されます。
|
 |
- 開催概要 -
|
名 称 |
 |
「三菱一号館美術館名品選2013−近代への眼差し 印象派と世紀末美術」 |
会 場 |
|
三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 |
会場URL |
|
|
開館時間 |
|
10:00〜18:00(金曜(祝日除く)のみ20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 |
|
月曜休館(但し、祝日の場合は開館し、翌火曜休館/12月24日は18時まで開館)/12月28日(土)〜2014年1月1日(水・祝) |
観覧料 |
|
一般 高校生・大学生 小・中学生 ペア(一般)
前売券 1,000円 ※大学生以下、ペア(一般)は前売券の設定はありません
当日券 1,200円 800円 400円 2,000円
※ペア券はチケットぴあでのみ販売致します。 |
交 通 |
|
東京メトロ千代田線「二重橋前」駅・1番出口より徒歩3分
都営三田線「日比谷」駅・B7番出口より徒歩4分
JR「東京」駅・丸の内南口/ JR「有楽町」駅・国際フォーラム口より徒歩5分 |
問合せ |
|
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主 催 |
|
三菱一号館美術館、テレビ朝日 |
協 賛 |
|
大日本印刷 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
|
|
|