「ちひろ・絵本づくりの現場」 <企画展>ずっと長さんとともに ―長新太が描いた子どもの本― |
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いわさきちひろ 窓ガラスに絵をかく少女 『あめのひのおるすばん』(至光社)より 1968年 |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2013年8月7日(水)から10月27日(日)までちひろ美術館・東京で「ちひろ・絵本づくりの現場」及び<企画展>ずっと長さんとともに―長新太が描いた子どもの本―が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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■ちひろ・絵本づくりの現場
いわさきちひろは、生涯にわたって絵本表現の可能性を追求し続けた画家でした。たくさんの人に絵を見てもらいたいと印刷美術での仕事を選んだちひろにとって、理解ある出版社や編集者との出会いは、絵本を舞台にしての新たな画境を開くきっかけともなりました。本展では、『りゅうのめのなみだ』など1960年代の物語絵本から、平和の願いを込めて描いた最後の作品『戦火のなかの子どもたち』までの、ちひろの絵本表現の軌跡を追います。絵本の原画、習作やスケッチ、ダミーなどの展示とともに、制作の現場を知る当時の編集者の証言もあわせて紹介し、絵本づくりにかけたちひろの思いを浮き彫りにします。
 | いわさきちひろ 雨にけむる白い家『あめのひのおるすばん』(至光社)より 1968年 |
■<企画展>ずっと長さんとともに―長新太が描いた子どもの本―
惜しくも2005年に世を去った絵本画家・長新太は、第二次世界大戦後の日本の児童文学と絵本の隆盛期に活躍し、さまざまな子どもの本にその足跡を遺しています。本展では、11人の作家と長新太自身が物語やことばを手がけた作品を取り上げ、長新太が描いた子どもの本の絵を展示します。40年以上にわたり長新太が子どもたちに届けてきた作品のなかから、選りすぐりの原画約100点を展示します。子どもの本を舞台に繰り広げられた個性豊かな11人の作家とのコラボレーション、そして長新太独自のユーモアに満ちたナンセンスの世界をお楽しみください。
 | 長新太『こんなことってあるかしら』(クレヨンハウス)より 1993年 |
 | 長新太「おやすみぼくのむぎわらぼうし」(鈴木出版)より 1973年 |
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- 開催概要 -
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名 称 |
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「ちひろ・絵本づくりの現場」・<企画展>ずっと長さんとともに―長新太が描いた子どもの本― |
会 場 |
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ちひろ美術館・東京
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2 |
会場URL |
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開館時間
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10:00〜17:00、8/10〜20は18:00まで(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 |
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月曜日 (祝休日は開館、翌平日休館。8/10〜20は無休。9/16・9/23・10/14は開館、9/17・9/24・10/15は休館。) |
観覧料 |
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大人800円/高校生以下無料
団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は100円引/障害者手帳ご提示の方は半額、介添えの方は1名まで無料/視覚障害のある方は無料 |
交 通 |
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◎西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
◎JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)上井草駅入口下車徒歩5分
◎西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き( 荻1 4)上井草駅入口下車徒歩5分
◎駐車場あり(乗用車3台・身障者用1台) |
問合せ |
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03-3995-0612 |
主 催 |
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ちひろ美術館・東京 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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