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「第45回 日本美術展覧会(日展)」


抽選でペア10組20名様をご招待!   応募受付終了しました。
「第45回 日本美術展覧会(日展)」
洋画 寺坂公雄《からまつ芽立ち》2012年 
2013年11月1日(金)から12月8日(日)まで国立新美術館で「第45回(平成25年度)日本美術展覧会」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
日本画  中路融人《霧の清水寺》2012年


書 樽本樹邨 禪語 2012年


2011年の彫刻会場風景


明治33年、当時オーストリア公使だった牧野伸顕は海外の文化事情に肌で触れ、ウィーンを訪れた文部官僚に公設展覧会を開催することの大切さを情熱的に語っています。フランスでは、ルイ14世時代の1667年からサロンで開かれていた鑑賞会が公設展に発展しており、それがフランスの芸術面の高さに大きく貢献していました。「我が国も公設の展覧会を開き、文明国として世界に誇れるような芸術文化を育成しようではないか」牧野は日本の美術の水準をもっと高めたいという夢を抱いていました。この夢が実現するのが明治39年です。文部大臣になった牧野はかねてより念願の公設展開催を決め、明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)が盛大に開催されたのです。

この文展を礎とし、以来、時代の流れに沿って「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展は100年の長きに渡る歴史を刻んできました。最初は日本画と西洋画、彫刻の3部制で始まりましたが、昭和2年の第8回帝展から美術工芸分野を加え、昭和23年の第4回日展からは書が参加して、文字通りの総合美術展となったのです。昭和33年からは、民間団体として社団法人日展を設立して第1回日展を開催し、さらに昭和44年に改組が行われました。
平成24年には、内閣府より公益社団法人への移行認定を受け、団体名称を「公益社団法人日展」に変更しました。日展東京会場展は、99年間にわたり東京上野の東京都美術館で開催してまいりましたが、日展100年目を迎える節目の年である2007年からは、東京・六本木に開館した「国立新美術館」に会場を移し、新たなスタートを切りました。

東京会場展終了後は、全国主要都市で巡回展が開かれ、50万人を超す多くの入場者があります。これだけでも世界に類のないことですが、それだけに、わたくしたち日展作家は、これからもいっそう日本の現在美術の健全な発展に大きな責任と、自負を持っていきたいと思います。
- 開催概要 -
名 称
「第45回 日本美術展覧会(日展)」
会 場
 
国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
会場URL
 
開館時間
 
午前10時〜午後6時(入場は午後5時30分まで)
休館日
 
毎週火曜日
観覧料
 
       当日券    前売券・団体券
一般    1,200円  1,000円
高・大学生  700円    500円
※小・中学生は無料
※11月11日(月)は「日展の日」。入場無料となります。
※団体券は20名以上。20枚購入につき招待券を1枚進呈。
交 通
 
東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩約5分
問合せ
 
公益社団法人 日展事務局 03-3823-5701
主 催
 
公益社団法人 日展
後 援
 
文化庁
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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