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-Paper Talks 紙のおしゃべり- 
クヴィエタ・パツォウスカー展


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クヴィエタ・パツォウスカー展
クヴィエタ・パツォウスカー 『すずの兵隊』より 1985年
2014年3月1日(土)から5月18日(日)までちひろ美術館・東京で「-Paper Talks 紙のおしゃべり-クヴィエタ・パツォウスカー展」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
チェコの女性アーティスト、クヴィエタ・パツォウスカーは、鮮やかな色彩感覚と自由な造形感覚で見るものを魅了します。85 歳の今なお意欲的に創作を続け、頁を切り抜いたり、異なる紙を貼ったり、つなげたりと、絵本の概念を超えた作品づくりを行っています。本展では、『すずの兵隊』(1985年)から『日々の色』(2010年)まで9冊の絵本の原画や、紙の小さな彫刻ともいえるオブジェなどを展示し、その遊び心と斬新なアイデアにあふれた世界を紹介します。言葉を超えて、音楽のように見るものの心に届く作品の数々をお楽しみください。国際的に出版、展示を続けているパツォウスカー。その細い体のどこからエネルギーが沸くのでしょう。本展では、当館のコレクションの他、特別に作家本人からお借りした近作も多数展示します。

クヴィエタ・パツォウスカー Kvĕta Pacovská 1928−
プラハに生まれる。父はオペラ歌手、母は外国語教師。本と絵と音楽に囲まれて子ども時代を過ごすが、ナチスの台頭によりユダヤ人の父が殺され、13歳から4年間は学校に通えなかった。第二次世界大戦後、奨学金を得てプラハの応用美術学校に入学。チェコにキュビスムを持ち込んだ画家、エミール・フィラのもとで学び、バウハウス思想に共鳴。鋭敏な色感と自由な発想で、絵本のほか、タブローや立体の制作も多い。1992年国際アンデルセン賞画家賞など国際的な賞の受賞多数。

クヴィエタ・パツォウスカー『Flying』より 1995年


クヴィエタ・パツォウスカー『ふしぎなかず』より 1990年


【同時開催】
1970年、いわさきちひろは、「ベトナムの子供を支援する会」主催の反戦野外展に1枚のポスターを出品しました。そこには「ベトナムのこども わたしたちの日本のこども 世界中のこどもみんなに平和としあわせを」ということばが記されていました。このことばには、自身の戦争体験に引き寄せ、ベトナム戦争に心を痛めたちひろの切実な願いが凝縮されています。本展では、『戦火のなかの子どもたち』など反戦の願いを込めて描いた絵本の原画とともに、子どもたちの命のかがやきを絵筆でとらえた作品の数々を展示します。

いわさきちひろ あかちゃんのくるひ 『あかちゃんのくるひ』(至光社)より 1969年
- 開催概要 -
名 称
-Paper Talks 紙のおしゃべり- クヴィエタ・パツォウスカー展
会 場
 
ちひろ美術館・東京
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
会場URL
 
会 期
 
2014年3月1日(土)〜5月18日(日)
開館時間
 
10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日
 
月曜日 (祝休日は開館、翌平日休館。ただしGW期間の4/28は開館、5/7は休館。
観覧料
 
大人800円/高校生以下無料
団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は100円引/障害者手帳ご提示の方は半額、介添えの方は1名まで無料/視覚障害のある方は無料
交 通
 
◎西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
◎JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)上井草駅入口下車徒歩5分
◎西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き( 荻1 4)上井草駅入口下車徒歩5分
◎駐車場あり(乗用車3台・身障者用1台)
問合せ
 
03-3995-0612
主 催
 
ちひろ美術館
後 援
 
絵本学会、こどもの本WAVE、(公社)全国学校図書館協議会、チェコ共和国大使館、(一社)日本国際児童図書評議会、日本児童図書出版協会、(社)日本図書館協会、CZECH CENTRE TOKYO、杉並区教育委員会、中野区、西東京市教育委員会、練馬区、武蔵野市教育委員会
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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